テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
カテゴリ:日々の雑感
日本人宇宙飛行士・野口聡一さん達7人の宇宙飛行士を乗せた「ディスカバリー」が予定通り26日打ち上げに成功しましたね。 Yahooの記事によると、『ディスカバリーの主な任務は、コロンビア事故を受けNASAが講じた機体の点検と修理技術の有効性を検証することと、ISSの部品交換で、野口さんは打ち上げ五日目、七日目に、船外活動の主担当(リーダー)として、宇宙空間で機体の損傷を補修する技術の実証、ISSの姿勢制御装置の交換という重要な役割を担う。』とあります。 いよいよ宇宙ステーションを足がかりにして、月や火星に基地建設を進めていく時代の幕開けとなりそうですね。 アポロ11号が人類最初の月面着陸を果たした際の真夜中にテレビにかじりついてその様子を見ていた私は当時小学生でした。 その後、いったん下火になったかに見えた宇宙開発がスペースシャトル計画によって再度脚光を浴び、かつては空想科学の領域だった宇宙ステーションとそこからさらに惑星への基地建設への流れに向かい始めているのです。 すごいことですよね。 夜空に浮かぶ月を見ても、あれだけ遥か彼方の宇宙空間に浮かぶ月に37年も前に人類が到達したことを思うと、現代ですら大きな驚きに感じます。 これからは、その月や火星などに人類が一定期間もしくは、常時生活できる宇宙基地の建設を目指して確実に前進しつつあるわけです。 そうした将来の計画を現実のものとするための大きなステップとなるのが、今回のディスカバリーの役割ということですね。 その中でも、野口さんの役割はとても重要な意味を持つわけですから、日本人として不思議な連帯感というか心から応援したくなる気持ちでいっぱいです。 13日間に及ぶ宇宙の旅を無事に終えて晴れ晴れとした笑顔で帰還されることを願ってやみません。 宇宙食の中にはラーメンなどもあるようですし、そうした船内での様子などが詳細にわたってレポートされるのを楽しみにしています。 アメリカの新聞各社は当然のことながらこのニュースを一面トップで取り上げています。 国籍にかかわらず、『地球人』という認識を持つことの必要性を改めて強く感じています。 テロや宗教を背景にした争いが耐えない世界ですが、少しでも多くの人が『地球人』というひとつの家族である意識へと変化してくれることを願っています。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お寄りいただきありがとうございます。 貴重なワンクリックに更なる感謝。 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 左のオレンジ色のバナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の雑感] カテゴリの最新記事
|
|