テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
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大人でも、何か新しい環境を垣間見て刺激を受けると、それがものすごく新鮮に感じるものですが、子供たちは、感受性が大人以上に優れていますから、ある種の感動とともに、新しい刺激を受け入れるものです。 せっかく、子供たちの持つ、そうした素直な特性があるのですから、 彼らに、今までの日常と違う刺激として受け止めてもらうことができたら、 きっとそれは、『吸収したい刺激』『面白そうな刺激』『楽しそうな刺激』と映ることでしょう。 たとえば、生徒たちが、今まで知らなかった新しい分野、新しい単元へ進む時に、 何の刺激も与えずに、単に、今までやってきた次の項目に移るよ・・・・という風に無造作に入っていっても、子供たちは、興味を示さないものです。 ところが、ハッとするような、『驚き』とか『感動』とかを伴って、新しいことに触れると、 それは、彼らにとっての『心惹かれる魅力的なもの』として、キラキラ輝いて見えるようになります。 ですから、せっかく新しい項目に進むのだったら、子供たちがあっと驚くような『仕掛け』をして、興味や関心を持つような演出をしてあげると、まったく同じことを導入するにしても、その受け止め方は、雲泥の差となって表れるものです。 こうしたこともまた、人にエネルギーを伝える時の、『説得力』としてとても重要な要素だと思っています。 勉強に興味のない子供は、勉強というものから感動を受けたことがないのです。 手応えを感じることなく、今までの時間が過ぎて行っただけなのです。 でも、それをそのまま放置して、無関心、無感動のままにしておくのは、素直に吸収することのできる子供たちに対して、あまりにかわいそうなことです。 ですから、私たちのやるべきことは、『刺激を与えてあげて、きっかけを掴ませる』ことだと思うのです。 そ の刺激や、きっかけさえつかめば、後は、へばりついて教え込んだりしなくても、勝手に興味、関心を発展させて、『もっと面白そうなことはないかな?』『ど うすれば、もっと面白くなるかな?』というように、今、キラキラと輝いて見えているものの向こうにあるものがどんなものだろうという、探究心、怖いもの見 たさ、のような感覚で、心が前のめりになるものです。 子供たちを見るときに、大人の目で、彼らは無関心、無感動だ…という風にきめつけたりせずに、 興味を持つに違いない事、きらりと輝いて彼らの目に映るに違いない事はどんなことだろうと、いつも大人である私たちの側が興味関心を持っておくことが、結果として、彼らに良い刺激を与えることに繋がると考えています。 そのために一番いい方法は、大人である私たち自身が、いつも興味、関心を持ってあらゆることを見る習慣をつけて、そして、一度取り組み始めたら、『楽しもう』ということです。 自分が楽しいことは、人に伝えることができますし、同じ伝えるにしても、目に見えない波動を伴って、伝えることができます。 そう考えると、『まず自分自身が新しい環境を求め、興味を持ち、そして、それを楽しむ』・・・・ そういう姿勢で積極的に生きていこうとすることが大事だと思うのです。 お陰様でトップページに上昇してきました クリックするとランキングが見れます にほんブログ村 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 25, 2009 11:16:11 PM
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