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台風が秋を運んできて日差しは強かったりするけれど風は秋を思わせます。
クズの花房が咲きだしていました。 国語の時間だったかに習った俳句 「くずの花 踏みしだかれて いろ新し」漢字も解釈もどうだったかあやふやですが 旅人が山道を1人行っている、足元に踏みしだかれたばかりのくずの花が… つい今しがたここを通って行った人がいると孤独な気持ちが和らぐというような句だったと思います。 母が詠んだ 「木の実踏む ここから先を 谷という」これも故郷の山深さを思い出して大好きです。 今こそ道は広げられ舗装されて家も増えていますが、遠い昔は夕やみ迫る中、町の家並みを抜けて、神社の森に沿う坂道を下っていくとこぼれ落ちたどんぐりをプチプチと踏む、今は車でひとっとびですが昔々はひたすらてくてく歩いたのでした。 夏が終わろうとしているからか、先の台風が小さな虫たちを痛めつけたのか 台所の窓の明かりにやってくる虫たちがめっきり減って、今日はほとんどいません。 ご来店のヤモリ君時々テテテッと移動するけれどその先に獲物の姿はないのです。 ガラスに映るおなかはいかにもスカスカした感じでペッタンコ可哀想で電気を消せません。 でもガラスの向こうにいるから可愛く思えるのですよね、 先日日暮れて帰ってきたら玄関の明かりにくる虫目当てのヤモリ君がノブのところにいてさすがに鍵が開けられませんでした(笑)トントン追ってもどいてくれなくて困りました。 仕事本締め終了。解放感~! さ、さ、友の会のやらねばならないことをやらねばなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月03日 21時16分37秒
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