かやねずみの家へようこそ

普通の人はわざわざブログに書くこともないようなことだけれど
かや母にとっては大きな一歩、自分で決済日変更の手続きが出来たのだ(笑)

以前にはクレジットカードを滅多に使わなかったので決済日なんて気にならなかった。家計の勉強をするうちにポイントをみすみす無駄にすることはないぞと、電気代だの電話代だのほとんどの料金を銀行口座引き落としから、カード支払いに変えた。すると支払い条件が前月中旬から当月中旬までの分が翌月支払いだったので月が3月にもまたがりどうも家計簿をつけるのに面倒だった。

変更もパソコンでできるはず、今日こそはといよいよ着手！オーバーよね(笑)
ポチポチやってみたら変更手続き画面を呼び出して２だか３クリックで完了！してしまってあまりのあっけなさに驚いた。　パソコンは苦手意識が強くてやっと腰を上げたのだけれど早くやれば良かった･･･
それにしてもクレジットカードの仕組みが不思議だ、現金で支払うよりも有利なのはなぜ？銀行引き落としよりも有利なのはなぜ？

知っている銀行も硬貨の預かりに一定以上は手数料がかかる（小商いの人達は大変）ようになっており、紙の通帳を作るのにも費用が発生するようになるらしい。先日もサル電力会社の電気使用料金の紙のお知らせには手数料が110円かかるようになったって新聞記事があってなんだかなぁと思った。通帳で確認ができるでしょうとのことだが使用料までは解からない。たかが月々110円年にすれば1320円、銀行の利子を考えれば、されど、されどでありますよ。
時代の流れとはいえ、パソコンやスマホに慣れないもしくは使えない年寄りにはなんとも冷たい世の中になりつつある･･･

銀行は預かってやっている、電力会社は電気を供給してやっているってことで、銀行にとってはもはや年金の振り込みぐらいの客は面倒な客でしかないのだろう、年寄りのひがみだ(笑)
僅かな預金なのに投資は如何、生命保険を買うのは如何と攻勢が来るがなけなしの老後資金である、目減りさせるわけにはいかない。投資の勉強をしてこなかったのは少しいや激しく後悔かな。子供達にもその方面の金銭教育はしてこなかった、頑張っておくれ。

ポチッで済むということは人件費がかからないということ、裏を返せばコツコツと収入を得ていた人たちが仕事を失うということよね、そういう人たちを社会保障で支えていく程に国の財政は豊かなんだろうか？あるところにはあるのかねぇ？人口が減っていくのだからしょうがない部分もあるのでしょうが、なんだかなぁと思ってしまうのでありました。