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2021年03月30日
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ようやく山椒の葉が大きくなってきて花も咲いてきた。葉が固くなる前につくだ煮を作らねばと朝から摘む。
背丈ほどのヒョロヒョロした木が２本なのでざっと摘んで４０g…花山椒は１０ｇ！一緒につくだ煮にする。まだ小さいのは残したのでもう一回は作れそう。 夫方母はこれを炊くのが上手で庭の山椒を１度めは丸坊主にするとまた葉が出てきて２度目も収穫できると言っていた。柔らかくぴりっと炊き上げたのをこの時期お裾分けにあずかるのが楽しみだった。水は一切使わないから日持ちするのよとは聞いていたがどんなふうに作るかまでは聞かないでしまった。残念。 ネットや保存食の本をあれこれ見ると作り方が沢山ある。しかし今日つんだのは合わせて５０ｇぽっち、小さな鍋で小さな火でもすぐに煮詰まってしまうからお酒を足し足し煮る。それにしても、ほんのちょびっとだなぁ･･･ こんな時は増量作戦！カツヲブシを投入。山椒の味を大事にするには邪道だろうけれど結構強烈な風味だからまあよかろうと（笑） 炊く時間が短かったのか？長かったのか？はたまた葉が大きくなり過ぎていたのか？少々硬いが春の味。少し取り分けて冷凍庫で霜だらけになっていたシラスと炊いてみた。なんちゃってチリメンザンショウ～♪御飯が進みそう。 昨日は姉の通院サポートだった、荒天を覚悟していたけれどお天気！になってタクシーの車窓からお花見。ちょっと嬉しい医師の言葉が幸せな気分にしてくれて、帰りに見る桜は一層華やかで美しかった。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021年03月30日 17時10分39秒
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