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カテゴリ:ヨタ話
amazonがkindleサービスを日本で開始するのを心待ちにしているのだが、なかなか準備が整わないらしく、始まらない。
別にamazonでなくとも、どこかが文庫本やら新書をバンバン電子化して流通させてくれたらいいのだが、出版社はどこも用心深いようだ。 仕方ないので、自分で電子化することにした。 まずは ScanSnap1500 を調達してみたが、スキャンするには本を裁断しなければならない。このために裁断機を買うのはもったいないし、裁断機というのは結構危険な機械なので、会社の近所のキンコースの裁断サービスを利用することにした。一冊105円で本の背表紙を裁断してくれるのである。 スキャンに際してはこちらを参考にしながらやってみた。 出来た PDF を、DropBox 経由で iPad に取り込む。EverNoteなんかも似たような目的で使えるようだ。便利なサービスである。 スキャンに関してはやはり多少練習が必要なようで、なかなかシャープには仕上がらない。また、300ページの文庫本だと、圧縮最適化を行っても、8MBくらいのサイズになるので、結構な容量である。 はやいとこ、どんな本でも iPad で安価に読めるようにならないものかと思う。本屋がばたばた潰れてしまうかも知れないな。今でも街の本屋は瀕死な感じだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.04 20:49:16
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