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2013年09月12日
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カテゴリ:小説すばる2013年
小説すばる 2013年9月号

彼が通る不思議なコースを私も 第三回 白石一文

辻井常務から抜擢され、新型テレビの製作プロジェクトの一員となる霧子。
やりがいを感じる一方で、林太郎とのすれ違いに悩む日々を送っていた。

(小説すばるより転載)

第一回が猛烈に面白くて、近年無いほど夢中になってしまいましたが、
第二回になると急にテンションが下がったこの連載。

・・・・ところが、ところが、
この第三回、またもやテンション急上昇で第一回を上回るかのような出来。
もう面白くて、本当にページをめくるのがもどかしいほどでした。

第二回で不満だった点、疑問に思った点が第三回でほとんど解消。
白石さん、前回文句を言ってスミマセンでした!!

その上、衝撃の事実が判明して、頭を殴られたかのような感じです。

え~!そうだったのか~!
林太郎は頭が良いだけで無く、特殊能力があったのですね!
その特殊能力にまつわる過去の話は、あまりにも恐ろしいものでした。

そして現在。
むーちゃんにも変化が起き、林太郎からまた思いもよらない話が聞けます。
普通ならこんな話は全く信じませんが、
林太郎の特殊能力の話の後だと、至極まともに思えてくるから不思議。

うお~、めちゃくちゃに続きが気になります~!
これは早く読みたいです!


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最終更新日  2013年09月12日 22時18分57秒
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