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2014年04月08日
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カテゴリ:小説すばる2011年
小説すばる 2014年4月号

ダブル・フォールト 第六回 真保裕一

本條は未だに被告人・戸三田を信じ切れずにいた。
そんな本條に、高階は自らの過去を話し始める・・・。

(小説すばるより転載)

高階が本條に話をする過去の話にはちょっと違和感が・・・。
この流れから行くと、弁護士の仕事に最善をつくす、っていう結論は
無理があるのでは?と思ってしまいました・・・。

なんか痴漢のエピソードも違和感バリバリでした。
逮捕後の警官の態度も変だし、こんなにすぐに事実が判明するのも
ちょっと・・・。

今回は妙にスッキリしない回でしたね。

高階の最終弁論は見事なもので感動しましたけど。

刑事弁護士さんて大変ですねえ・・・。
(小説なんですけどね)


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最終更新日  2021年01月29日 07時58分40秒
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