カテゴリ:小説すばる2016年
小説すばる 2016年4月号
我ら荒野の七重奏(セプテット) 第六回 加納朋子 陽子ら改革断行派による画策の末、 吹奏楽部親の会の新体制がスタート。 発足早々、最大の山場・定期演奏会を迎える・・・。 (小説すばるより転載) 相変わらず吹奏楽部を支える親の大変さが描かれます。 こりゃ無茶苦茶大変ですなあ。 物凄く苦労した定期演奏会が終わり、 四月になったある日、東京子(あずま きょうこ、です)は 娘の変化に気付く・・・。 思い悩む東京子に陽子が電話をかけてきます。 単なる連絡だったのですが、思わず悩みを 打ち明けてしまう東京子。 その時に陽子が言った返事に鳥肌が立ってしまいました。 感動~。 うっすら涙まで出てきましたよ。 敵に回すとやっかいですが、味方になって 手助けしてくれると、これほど頼りになる人物はいないですよね。 ブルドーザー・陽子の真骨頂発揮。 その後の展開は痛快の一言に尽きます。 陽子の知識と経験がこんなに役に立つとはっ! いや~、スッキリした~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月05日 22時53分02秒
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