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2016年08月22日
カテゴリ：小説すばる2016年
小説すばる 2016年9月号
蝶のゆくへ 第二回 葉室麟 島崎藤村は、明治女学校の英文科教師になった年、 美しく聡明な生徒、佐藤輔子と出会う。 （小説すばるより転載） この小説、主役は星りょうだと思うのですが、 今回の主役は島崎藤村。 教え子・佐藤輔子を好きになってしまった島崎藤村。 諏訪より子という女学校の学生が声を掛けてきて、 佐藤輔子の伝言をもたらすが・・・。 夢のような話が語られて、 どれが真実なのかさっぱりわかりません。 本人の島崎藤村も判らない状態。 そして、最後にもっと訳がわからない事態・・。 どういうことなんでしょうねえ・・・？ 文学と愛の話だと思って読んでいたら、 いきなりミステリーになってしまいました(^^;) 次回大注目です。 
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最終更新日
2021年01月26日 09時02分23秒
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