カテゴリ:小説すばる2017年
小説すばる 2017年10月号
芙蓉の干城(ふようのたて) 第四回 松井今朝子 治郞の家に突然訪れた大物。 山村燕寿郞という関西歌舞伎の重鎮。 山村燕寿郞は単に挨拶に来たのだが、 荻野沢之丞のことも当然 昔から知っている。 今度、藤太郎が宇源次を襲名する。 その藤太郎の事も山村燕寿郞は知っていて、 藤太郎の母親の話を治郞にする。 その母親の死亡についての 噂を山村燕寿郞が伝えるが・・・。 藤太郎の母親の死の謎。 木挽座の大道具の男の話。 右翼の影。 謎は深まるばかりで、 全く話が見えません。 そして、最後にやけに重要な証言が 飛び出してきて、次回大注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月11日 00時28分38秒
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