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2020年07月21日
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カテゴリ:小説すばる2020年
小説すばる 6・7月合併号

塞王の盾 第十一回 今村翔吾

「懸」へ乗り込むことと決めた源斎を
見送る匡介は、当然複雑な思いです。

一方、鉄砲製造の国友衆を率いる
若き頭の国友彦九郎の過去が明らかになりました。

へぇ~、こんな過去があったんですね・・・。

くしくも、同じ6・7月合併号に載っている
「布武の果て」と同じ時期の六角家の話が出てきて
妙にシンクロしているのが面白かったです。

匡介も彦九郎もそれぞれの思いがあり、
盾と矛の関係です。

伏見城の攻防が楽しみです。








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最終更新日  2020年07月21日 20時25分04秒


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