カテゴリ:小説すばる2022年
小説すばる 2022年2月号
少年籠城 第五回 櫛木理宇 籠城は膠着したまま動かない。 人質のことに無関心で、 和歌乃から取り上げたスマホ ばかり見ている間瀬当真。 と思いきや、突然動く間瀬当真。 誰もが驚くが、 実は間瀬当真は用心深かったのだ。 小学校にもろくすっぽ行っていない、 と本人が話していましたが、 頭は良いのでしょうね。 そして、警察の敵は、 犯人だけでなく、 マスコミや、いらんことをする人間 ということが判明。 解決が遅れるのは必至。 殺人事件の方もさほど解明せず、 出てくるのは暗くなる事実のみ。 今のところ絶望しかない連載です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月03日 23時33分29秒
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