カテゴリ:何とも言えない話
露 です。
頭はバリバリ悪くても、私は目だけは昔から非常に良かった。 最高時は、視力3近く。後ろにどんどん下がって測定しても視力表の最も下が見えた。 今でも、さほどは悪くない。 しかし、薄暗いと見えないと言うのが最近の私の目だ。 ・・・つまり、老眼という事だと思う。 照度が非常に重要で、暗いとものが見えない。 動物の目には、暗順応をする目の細胞があるのだが、コイツがまず変になったようだ。 医者の友達が言うところにおいては、直射日光を浴びる機会が多いと早くやられるそうだ。 思い当たる事は沢山ある。車に乗っている時間、私はうっとうしいのがイヤでサングラス等を絶対着用しない。コイツがイカンかったのだろうか? しかし、眼鏡は私のあこがれだった・・・ そもそも、私の好きな男性の容姿は、眼鏡を掛けていて理知的なスラッとした人。 世の皮肉というか、なんなのか、結婚したのは、これと真逆な男であっても、そう言う人が私の好みである事は未だに全く変わらない。 要するに、私は眼鏡を掛けた人が好きなわけです。 しかも、私自身も全く掛ける必要が無かったからこそ、眼鏡にあこがれていた。 大昔の私達は、「一生懸命勉強する子が眼鏡っ子」という教えを得ていました。 私は、まあ、一生懸命勉強する子でなかったから、 眼鏡っこになれなかったのもしようが無い。 しかし、頑張る子として、眼鏡っ子に強くあこがれた。 形だけでも、頭良さそう、そして真面目そうに見えた方が世の中は有利に思えた。 そして私は、眼鏡を掛けたいが故に、子供の頃必死で暗闇で本を読み、テレビを間近で見まし たが、私の恐ろしく良い目は、視力を落とすことが無く、現在に至ります。 そこで、今の私にやってきたのは、おそらく老眼! ・・・これも良いかな?と私はほくそ笑んでいます。 あこがれの眼鏡が掛けられる! 私は、超意地悪系に見える桃色のフレームのザマース系眼鏡を老眼鏡に選ぶ事を宣言しよう! で、あこがれの、眼鏡のフレームの外側に手を当て、スゥっとズリあげるをやりたい。 ・・・かっこいい!眼鏡の人のあれ!! あこがれの眼鏡に行き着くのは、もはや近日だと思えるが、 その前に眼鏡の扱い方でも勉強しようかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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