カテゴリ:何とも言えない話
露 です。
黒も、ゲも、忘れ去ったかの様にこのブログを更新しない・・・ なので、私が更新するしかない。 最もゲは、mixiもやっている上、ホームページも持っていて挙げ句に、もうひとつブログを書いている上、職業も、地域の仕事もあまりに忙しくてこの状況が仕方がないとも言える。 黒は、なんだか先月のアタマに面白くない事が起こったらしく、それから、超無気力状態に突入されてしまった・・・ 一生懸命スケジュールを調整した挙げ句、友達と会えなかったのが、ヤツの無気力の原因なのらしい。 自分の受けちゃった仕事の話で、自分がやるのに「そうらしいよ。」とかって、他人事の様に言っちゃってるのが、アイツの無気力ぶりを象徴している・・・ 私は、と言うと、微妙に忙しい。 なんの呪いなのか解らないが、今年はお客の牛の調子が激烈に悪い。 どこかがおかしいのに、なんだか上手く補正ができず、やたらと診療業務が増える。 ・・・何とかしたい。本当に心底そう思う。 躍起になって、色々やるが、根源となる異常が解らないケースが多い。 ・・・神頼みか?とも思ってくるほど上手くない。 一つか二つは解っているのだけど、それは、去年の農家の貧しさを考えれば、そのツケを今年払わざるを得ないのもどうしても仕方ない事にも思えてしまう。 要するに、農家に正常な事業を展開するだけのお金がなさ過ぎたのだ。 酪農業。この産業を正常に戻すには、今の乳価でももの足らない位で、乳価が下がる事は今の現状としてはあり得ない。酪農家は、懐に全く金を持っていないどころか、自分の体まで牛に食わせて去年を乗り切ったのだから、骨や筋肉が回復する程度には乳価は下がるべきで無い。 お金というと、その使い道を考える。 私は、例え小金であっても貯金するのが一番好きである。国の内需拡大政策と真っ向から反対に動くが、とにかく、無駄に使うところが無いからだ。 そして、私の職業年齢はもはや尽きるだろうというところまで私の体がいけてないからだ。 そもそも、獣医師という職業、しかも臨床獣医師という職業を選択した時点で、私は元々35歳で引退する事を計画に入れていた。 体力が下がりきる前、農家に負担をかけない前に引退したかったからだ。 そして、その後は生活保護でも受けて生きるか、それから結婚して専業主婦として生きるか二つに一つにしようと思っていた。 専業主婦は私的にはあこがれの職業だ。 能力の高い男と結婚するなら。 男性の本当に仕事ができるヤツは、専業主婦でいてくれる女性と結婚するべきだと私は思う。 そして、私が私の仕事を投げても相手の能力が私を遙かに勝ってくれるなら、そして、稼ぎが私を遙かに勝ってくれるなら、私は、その人の為に裏方に回ったって良かった。 不幸なことに、私の起こした事業の稼ぎがあまりに低いからウチの相方は私を専業主婦とする事ができなかったが、ウチの相方は本来なら専業主婦をしてくれる女性と結婚するべきだったとも思う。 私は、実は非常にケチである。 家電でも何でも、備品系は使える限り使う。壊れない限り買い直さないし、壊れても高いものは買わない。どうせまた壊れるから。 ブランドにもあまり興味ない。宝石にも興味ないし、家具もどうでも良い。 その代わりどうしようも無く、服を買うとき、特にスーツなんかを買うときは、頻繁に買わない分、自分の好きだと思うものをとことん探して買う。 食べる事は好きだけど、高級なものを食べたいとは思わない。美味しい大衆食堂が関の山。 そんな私でも金を掛けるのは、仕事関係の備品。 新しいもの、便利なもの、そして、必要だと自分が判断したものは買う。 中には失敗だったと思うものも出てくる。しかし、仕事の未来のビジョンを透かして見るとやはり失敗しようが投資する事が多い。 って、経営者が一番儲からないんだってさ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月14日 23時24分27秒
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