しつけ教室無用の愛犬はノーリード可!
愛犬の飼い主が一番に利用したいサ-ビスは「しつけ教室」だとのこと。飼い主は愛犬のしつけに関心が強い。簡単にはしつけられないと悩んでいる。インターネットにもしつけ教室の広告が多い。料金が1日6,000円以上と高価だ。職業として成立するにはその金額は順当だろう。 しかし、高価なことにはびっくり。愛犬のパナはしつけには1円もかかってない。鳥の手羽先を主体にした食餌以外はおやつも食べないので、ご褒美のおやつも買わなくてよい。「どの位しつけ教室にかよったのですか」と聞かれることがある。自分でしつけたと答えると、「そうですか、犬の訓練士ですか。」と言われ、返事に困る。 先代のパピヨンも名犬だった。大型スーパーの入り口で別れ、買い物が終わる頃には出口でおとなしく座って待っていた。他人になでられるのは好きだったが、抱かれると、その手から逃げていた。他人にはお手もしなかった。飼い主との区別がはっきりしていた。 フランスやアテネは犬は放し飼いが当たり前で、公園でもリードをしている愛犬を見ることはないようだ。犬の糞の始末は係員がする。ポリ袋を持ち歩く飼い主はいないとのこと。犬の歴史が長い国の文化の違いだ。動物との共生を大切にしている。 フランスではカフェ、レストラン、食品スーパー、デパート、役所、郵便局、駅、電車、地下鉄などほとんどどこでも連れて行ける。日本はどこでも犬禁止だ。 そのフランスでは愛犬のしつけは厳しく、しつけの悪い愛犬には容赦しないで、他人の愛犬でも叱るようだ。その点、日本の飼い主は見習うべきだ。吼え犬、噛みつき犬が多い。 噛みつき犬は刃物を持った暴走族と同じであり、公園などでは迷惑千万だ。他人に危害を加えた場合は損害賠償だけでなく、懲役刑にも処せられ,犬は没収されて保健所送りだ。 日本の愛犬のしつけの悪さの原因に日本獣医界が大きく関与している。犬の習性を理解してない獣医団体だ。儲けることにだけ目を向けている。 即ち、混合ワクチンを愛犬家に売りつけたいために、混合ワクチンの接種が終わるまでは、愛犬を公園などに連れ出さないようにとお客の愛犬家に強要している。 愛犬のパナは生後50日に引き取って、翌日から公園で数多くの子供達や大小各種の愛犬達と遊ばせた。犬の自称専門家とは愛犬のしつけ方が根本的に違う点だ。 パナは犬には珍しく子供好きなので、パナ自身も喜々として際限なく遊んだ。公園に来る大小いろんな犬たちとも仲良く遊んだ。全く物怖じする気配はない。 子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。その時期の愛犬の育て方で愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。 ところが、混合ワクチンを売るつけたい獣医界はワクチンで免疫がつくまでは、子犬を外界から遮断することを勧めている。自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。 何十年も犬を飼い続けてきて、一度も混合ワクチンの注射をしたことがない。金の問題ではない。機会損失の問題だ。獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。 混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。 しかし、臆病犬や喧嘩好きな犬になってから、その性格を治そうとしても、簡単にはいかない。一生その性格のままのことが多い。病気は治せる。性格は直せない。獣医界は金に目がくらんで、物事の軽重をわかってない。 愛犬家に聞く。ワクチンが大切か、愛犬の性格が大切か。その選択で愛犬の一生が決まる。楽天の画像容量オーバーのため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナーをクリックしていただくとありがたいです。 犬に関する風説誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。 1日1回だけ有効 現在、51~100位 です。ご確認ください。