カテゴリ:日記またはメモ書き
「満ちてゆく」今月公開の映画主題歌で藤井風さんの新曲です。
感想を書きます。映画の紹介動画で部分的に聴きました。 3月15日に配信されました。とても印象深い、ピアノの美しい ことばも美しい日本語の、早くフルで聴きたいと毎日思っていた曲です。 MVも同時公開で、繰り返し観ています。幸せです。 英語タイトルをOverflowingといいます。歌詞中の「満ちる」を風くんは 訳していたと思いますが、タイトルはOverflowing。直訳すれば「溢れる」だと思います。 満ちた結果、溢れるんですね、なるほどなあ。そこで思い出したのが、これは個人的な話ですが 2022年年明け早々の寝そべり紅白配信で2022年の予定について語り出した風くんがあまりに幸せそうで 「風くんの体から幸せがぽろぽろとこぼれ落ちているようにみえた」とこのブログに書きました。 あんな感じですね。セカンドアルバムを2022年の「春」に発表できることになってそれを告知できるようになって、嬉しかったのか、どんな気持ちだったのか、正確にはわかりません。 でも私には「幸せがぽろぽろとこぼれ落ちているようにみえた」それは、 風くんはいつも曲が生まれた経緯を語るとき、頭に手を当てて、上から降ってきたという、 必ずしもそうではなくて、わたしが思ったのは、風くんのなかに満ちていったものがいつしか 楽曲になってこぼれ落ちてくるのではないのかな?と。 それと同じことではないのかな?と思いました。 極めて個人的な話ですが、いちばんに、それを思い出しました。あれから2年、速いですね。 いま日本にいない風さんは外国で満ちているだろうか。そしてこぼれ落ちた幸せを私たちは 作品として受け取ることができるだろうか・・・いや?その前にアメリカツアーかな? まあ、いいや、いつでもいいんですよ。満を持して届けてください。待ってる(^-^) それからMVですけれども、ストーリー仕立てになっていて、映画の監督である山田智和さんが撮られたのだと。見応えのある映像です。曲のためのビデオだから登場人物は実在しないけど実在しないMVのなかの風さんに恋してしまうような生き生きとした人物像ですね。 ちなみに、私が最近観たなかで好きになった映画のキャラクターは「パディントン」のクマさん。 ペルーの山からロンドンにきたクマで大好きな叔母さんのために絵本を買いたくて働こうとしたけど うまくいかない。でも「クマだからダメなんだ」とあきらめたり、誰か他人のせいにするのではなくて 自分にできることをしよう!と頑張る。パディントン1.2おすすめです。善良で優しいクマさん。 あんなキャラクターが実在したらいいのに。あんなクマはいなくても、人はあんなふうになれる、とおもうけど。 脱線しました。で、よく考えて、ここ最近のMVのなかの風さんは実に魅力的ですね、と。 う~ん、私が好きなのは「まつり」「Workin' hard」「花」直近ですね。 憑依の形が変わってきたのかな?「満ちてゆく」の風さんは「あの人に会いたい」って思うようなキャラクターですね。 最後に書くと、ブリッジの歌詞に「生死を超えてつながる」っていう表現があって。 風くんに、そーいう感覚を持てる存在がいるのは嬉しいことだと思います。 つづきを待っているよ。わくわく。 ダラダラ書きました。 でもtiny desk concertsのことも書きたかった・・・。 また書きます。 ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月20日 18時35分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[日記またはメモ書き] カテゴリの最新記事
|
|