こんにちは、鎌田です
愛夢舎では、今年度から
小学3・4年生対象の授業を
「地域支援コース」と位置づけ、
授業料無料で実施しています。
低学年の子たちに、
挑戦すること、解決すること、学ぶことの楽しさと喜びを知ってもらおうと、
あえて「算数」とか「国語」という教科の「くくり」をとりはずし、
しかしながら、算数・国語を「軸」として、
多様な分野にとりくんできました。
気軽に参加いただけるように、と、
毎月の授業料は無料、
ただ、実際に使用する教材費や光熱費として
月2,000円の諸費用はいただいています。
それにしても、こういう言い方もアレですが、
「まるで儲けナシ」なわけなので
たとえば、教材も手作りですし、
そして、募集広告についても、立派なものはできません。
と同時に、地域のお子さまをお預かりし、
その子たちを指導させていただくことで
地域の教育力に貢献したいという思いでやっておりますので、
その「成果」といいますか、
子どもたちの様子は地域に報告したい。
ということで、
今年度2回目となりますが
地域支援コースの「報告」を
「かわら版」というカタチにしてお配りいたします。
(1回目作成のいきさつはこちらの記事から)
・・・だから、お金ないから
白黒ですって^^;
片面の新聞っていう感じですが、
まあ、新聞というよりも「かわら版」という呼び名が
僕としてはしっくりきてます。
ホントは毎月でもお配りしたいとこですけど、
だから、予算が・・・^^;
でも、こういうお知らせを地域にお配りし、
それで「ああ、こんなことやってるんだ♪」ってことを
知っていただければ、
地域教育の何かのきっかけになればいいな、と思います
今回の「かわら版」にも
石塚さん手作りの
「ゆめふき」を縮小掲載いたしました。
「ゆめふき」ってのは、石塚さんの造語ですけど、
ほかの学年とは別に作るご家庭へのおしらせにつけた名前です。
今回は、10月に実施しました
「パステルアート教室」のようすをクローズアップ。
(実施報告記事はこちら)
子どもたちも楽しそうでしたが、
石塚さんも、そんな子どもたちをみて、
よほど嬉しかったんでしょう
ひとりひとりの生徒が作品を持ってる笑顔の写真を
バーッと並べているんだけど、
・・・これは「かわら版」を作るのに、
ちょいと苦労しましたけどね^^;
(さすがに、全員顔出し状態で配るわけにはいかないので)
思えば、「教科の枠を外す」と言いながらも、
いろいろやってますねー、地域支援。
このパステルアートなんかもそうですが、
先日は、佐々木塾長がギターを抱えて
ビートルズの曲、「HELP!」を教えてましたよ
これなんかは、英語に親しもうということになるんだろうけど、
かつての「マーガレット」みたいですね♪
あと、やってないのは
家庭科と体育くらいかなー。
あ、でも、
体育は
スポーツ大会に
結構な数の生徒が参加してくれたからなー。
地域支援コースは
来年度も授業料無料を継続することが決定しています。
前回とのつながりがそこまで強い指導ではないので、
いつからでも参加いただけます。
今年度の残りの授業についても
ご参加いただけますので
ご興味のある方が、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(12月後半からの冬休み中は実施されません)
kama