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カテゴリ:歌舞伎・文楽・能・狂言
やっと「観たいな」という気がおきるようになってきて あちこち観劇記をのぞきながら「面白そう~♪」と思ったのが 『十二夜』でした。でも、夏休みにはいってしまうし、無理だなと諦めてました。22日に大阪へ飛んでしまったし、この土・日は夫が休日出勤だし・・・ ところが(!)その夫が午前中だけで帰宅。『幕見できるかも・・・』といてもたってもいられなくなって突発しました。 残念ながら初演は観ていません。 幕があいて噂の鏡舞台に「うわぁ~♪」と一気にひきこまれました。(ぼんやり映りこんだ赤い提燈が印象的) チェンバロと鼓にあわせた少年合唱。和と洋がとけあった不思議な空間でした。 場面は変わって紀州灘沖合い 船中に琵琶姫と斯波主膳之助。いやぁ~、どっちも綺麗ですね~。菊之助 (早変わりは猿之助で見慣れたので驚くことはないのですが) お笑い担当の(?)麻阿(亀治郎)・安藤英竹(翫雀)・洞院鐘道(左團次) 左大臣の使者としてやってきた獅子丸に恋してしまう織笛姫(時蔵) 織笛姫が自分に気があるとわかって困り果てる獅子丸。左大臣をめぐっての恋敵に心を寄せられてしまう戸惑う様子など ところ変わって主膳之助と海賊頭海斗との別れの場面 一幕は立ちっぱなしで開場前から並んでいたため足が限界にちかいくらいジンジン・・・ 2幕目一場の獅子丸の舞も美しかったです。 大詰め 全身ウコン色の装束で満面薄ら笑いの坊太夫(菊五郎)には とにかく観にいって良かったと思える舞台でした 終演後にオフ会。急遽幕見を決行したのはこのためでもありました
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