|
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
昨日の続きです。私たちの乗った「快速流氷ノロッコ」はゆっくりと網走駅を出発し東へ向かいます。余談ですが、この列車は「日本一遅い」列車と書いてありました。のろいからノロッコ、あはは、簡単なネーミングですね。
列車は直ぐに海岸線に出て早速見えてきました、流氷が。ただし、余り厚くないです。接岸した流氷が取り残された、という感じの氷でした。 などど思っていたら、あらあら氷が無くなってしまいました。ううむ。海面氷結もありません。普通に波が…。オーマイゴット。さっきのでお仕舞か…、と不安になって参りました。ちなみに中心部の白い点はオオハクチョウの群れです。湖では見たことがありますが、海面に集結しているのを見るのは初めてでした。手前の白くて大きなものは流氷です。 列車は北浜駅に7分停車しました。この駅には食堂と展望台があって、流氷接岸時には中々の景色とのことでしたが、残念ながら流氷は居ませんでした。ううむ…。 北浜駅を出発すると、知床連山が目に入ってきました。美しい…。多分斜里岳だと思います。頂上に雲がかかっているのです。結構標高がありそうです。 流氷だめかなあ、と心配になっているところに、車掌さんがやって来て「もう直ぐ見えるから」と教えてくれました。直ぐに、海岸沿いの流氷が見えてきました。 このようにして、ノロッコ号は斜里駅に到着しました。ここでターンして普通列車で網走へ帰り、投宿いたしました。 JR北海道のジョイフルトレインに乗るのはまだ数回なのですが、複数の女性客室乗務員が、マイクと接客で観光気分を盛り上げてくれて、結構味わいがあります。 車窓から見る流氷も中々のものでしたが、次回以降ご報告する、断崖絶壁から見る流氷や、砕氷船から見る流氷に比べると、やや迫力に欠けるかもしれません。その分を列車自体の楽しさでカバーしている感じです。 旅程に余裕があれば釧路から「SL釧路湿原号」に乗って、斜里で「ノロッコ」に乗り継ぐルートを取りたかったのですが、今回は余裕がありませんでした。 次回は宿と食事をレポートします。 【昨日の成果】 スタバ(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒4マイル(NH) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カメラ画像入り確定レポート] カテゴリの最新記事
|