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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
前回の続きです。
天都山を出発した「流氷バス」は、次の目的地涛沸湖へ向かいます。ここは渡り鳥の飛来地で、渡り鳥はここで休んだ後に更に北に向かいます。こんな感じで野鳥がうじゃうじゃ居ます。本当は希少なのに、何故かありがたみがなくなっています(失礼!)。 大白鳥が多いのですが、他にも鴨とか、カモメも居ます。売店で鳥の餌(パンの耳)を売っていて、餌付けできるのですが、なかなか白鳥に餌をやることが出来ません。白鳥は動きがのろいで、カモメに横取りされてしまうのです。可愛そうな白鳥…。 鴨は水に潜れるので、沈んでしまった餌を潜水して拾いに行きます。やるなあ…。 涛沸湖に居られる時間は僅かに15分。見るだけならば十分なんですが、野鳥に餌をやるのが楽しくてあっという間でした。もっと居ても良かったのですが、流氷砕氷船の時間もあり、出発です。 バスは次の目的地、観光砕氷船オーロラ号乗り場へ向かいます。私と同行者はここで途中下車し、観光砕氷船に乗ることにしました。 朝方の船会社情報では、流氷に出会うのは難しいという話だったのですが、午前中の北風のおかげで流氷が随分と岸に近づいて来たらしく、正午以降は氷域航行ありとのことでした。ラッキーでした。 次回は観光砕氷船乗船記をレポートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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