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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
続きです。私が思うに「万国博覧会」は本来は産業博覧会であり、技術力の展示を通じた国威発揚(古い)の場であるのではないでしょうか。愛知万博は「環境」をテーマに据えたために、環境負荷の少ない最新技術とローテクが混在した大変赴き深い万博になっておいると思います。
愛・地球博の会場はやたらに広いので、移動手段が恋しくなります。流石に三週も徒歩で周回するとぐったりしそうです。そこで、会場内移動手段が用意されています。 この会場内の移動手段もハイテクなものとローテクなものが混在していて、とても良いバランスになっています。まあ、中途半端なものもありますが…。先ずはハイテク編です。 IMTSと呼ばれるバスです。特徴は二つあり、三台が一つの運転台で制御されてあたかも鉄道列車の編成のように一体化して運行されます。もう一つは燃料が天然ガスであることです。比較の問題ですが、汚染物質は少なくカロリーも大きいというわけです。ちなみに有料です。200円でしたか…。長久手会場内を運行中です。 瀬戸会場と長久手会場を結んでいる燃料電池バスです。見かけは普通のバスですが、燃料電池でモーターを回して走っているようです。電動機で駆動しているバスならではの、低回転時の加速が凄いです。ちなみに無料です。 続いてミドルレンジです。長久手会場内のグローバルループという木製高架周回歩道上を走っています。500円でした。電気自動車でトレーラーを引く構造で技術的にどうということは無いのですが…。ガイドさんが乗っていてマイクで案内放送をしてくれます。これを目的に乗ると思えば、まあ良いかというものです。 ちなみに遅いです。私の早歩きくらいです。危険防止のために徒歩で女性が先導します。女性の足並みのスピードでした。 救急車です。電気式で環境にやさしいようです。長久手会場で頻繁に見ました。結構出動回数が多いようです。有料か無料かは不明です。なお、ピーポーピーポーという警告音は東京消防庁と同じでした。 ゴンドラであります。何故ゴンドラなのか??、という疑問は置きまして、2路線が運行中です。長久手会場内は有料で600円…。高いかなあ。見晴らしが良いので眺望代と思えば…。ちなみにJRの企画切符を持っていると200円安くなるみたいです。 なお、長久手-瀬戸間の路線は無料なのですが…。民家を覗き込むことを防止するために、運行中突然窓が不透明になります。予め聞いてはいたのですが、これは驚きました。なんだかなあ。 最後はローテク編です。自転車タクシーです。300円です。安い…。ちなみにとっても遅いです。でもでも、中々の人気でした。 続きは次回にさせてください。 【昨日の成果】 ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH) スタバ(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH) デニーズ(JCB) 14×1.5倍=21マイル(NH) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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