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テーマ:国内旅行について(2493)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
いきなり山車の画像から始めます。
今回も小松市で開催されていたお旅祭りをレポートします。 お旅祭りはこのような山車(曳山)が出動します。しかし、実際に動くのは数台限りで、残りはこのように格納庫での展示になっておりました。 小松市の指定文化財にもなっているようです。 どの山車(曳山)も天井が素晴らしい細工なんですよね。次の山車(曳山)に行く前に、お旅祭りの自己紹介を引用します。 【引用始め】 お旅まつりは5月15日を中心とした13日から16日の四日間開催される、橋北の莵橋神社(お諏訪さん)と 橋南の本折日吉神社(山王さん)の春季祭礼です。 両社の神輿(みこし)が神具や大獅子、多数の子供獅子を供として、氏子の住む各町を渡御(とぎょ)してまわったので、お旅まつりと言われています。 350年の歴史を持つ この お旅まつりは、江戸時代の慶安四年(1651年)に莵橋・日吉の両社の神輿が、前田利常公の隠居城であった小松城に渡御し、加越能三州の泰平を 祈願したことから始まります。 その後、小松の町衆の祭りとして曳山がつくられ、歌舞伎芝居が演じられるようになって240余年、今日に至っています。 祭りの華は、豪華な「曳山」を舞台として繰り広げられる子供歌舞伎で、浄瑠璃と三味線にあわせ、華麗な衣装をつけて熱演する子供達の芝居は、さながら錦絵のようです。 元来、子供歌舞伎の役者は、男子がつとめることになっていたと伝えられていますが、近頃は八歳~十二歳の女子が演じています。 昭和二六年より輪番制になり二町づつ曳山子供歌舞伎を上演。昭和五九年より上演二町に加え、残る六町はすべて組み立て展示しています。平成二年からは八町の曳山が曳揃えられ、祭りを いっそう盛り上げています。 【引用終り】 この山車(曳山)は可動状態みたいですね。私が訪れた時にはやってませんでしたが、8基の山車(曳山)が勢ぞろいするシーンがあるみたいです。 この山車(曳山)も天井が見事でございます。 こんな感じに天井の蒔絵を外して展示しているケースもございました。この辺りは徳川幕府の時代らしいですよね。隠れた贅沢をせざるを得なかったのでしょう。表立って贅沢をすると厳罰が来てしまうのかも知れません。 先ほどの自己紹介の引用にもございましたが、山車(曳山)のうちの2基は子供歌舞伎を上演する訳です。 ここで子供歌舞伎が上演される訳です。実際には、この山車(曳山)は市街の中心部に移動した上での上演になるのですけれども…。次回で子供歌舞伎観覧記をご紹介します。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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