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【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

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テーマ:路線バス(284)

いやあ、今日は涼しかったですね。ようやく、酷暑が去りつつあるような気がします。えーっと、皆さん、長い間、「アトミック青森」シリーズにお付き合いいただきありがとうございました。まあ、余り実態にそぐわない命名でした。アトミックと言いつつ、原子力関連は、原子力船むつ記念館六ヶ所村の日本原燃の再処理や再転換施設くらいでしたから。

今回で最終回です。前回は、JRバス東北の十和田湖線をねっちりとご紹介しました。今回は十和田湖そのものを取り上げて参ります。ところで、コメントを頻繁に頂いている、SHIZUKAGOZENさんから「花巻からバスで十和田湖まで行ったように記憶しています」と頂きました。十和田湖へのアクセスは、現在は、盛岡・八戸・青森・十和田市からのみになってしまいました。花巻空港ルートは現在は廃止されてしまいました。東北新幹線の八戸延伸はこんなところにも影響を与えている訳です。3年後には新青森までの延伸が予定されています。北東北の交通網は大きく変化するでしょう。青森空港の地位の低下は必至でございます。青森県の三大都市(人口だけだと微妙ですが)である、青森市・弘前市・八戸市のバランスも変化しそうです。この辺りは藻谷浩介大先生の独断場でしょうな。

余談はさておき、本題に入ってまいります。



今回のお題は「十和田湖遊覧船」にしてみました。十和田湖はカルデラ湖でして、面積も大きく、深さもあります。周囲は断崖絶壁が多い訳です(海なら海岸線と言うところですが、湖の場合はなんというのでしょう)。



そんな訳で、遊覧船からの観光が吉、となる訳です。十和田湖は東北を代表する(言い過ぎか?)大観光地でございます。集客力が違うのですよ。比較しては行けないのかも知れませんけど、霞ヶ浦(浅すぎ)、サロマ湖(遠過ぎ)、猪苗代湖(船に乗らなくても十分楽しめる)、中海(汽水湖で干拓事業をやっていてイマイチ)とは違って大量の観光客が押しかけるのです。その結果、巨大な内水面遊覧船が建造されることになりました。



これは、私が乗った小型船の1階部分の客室ですが、レアケースでして、巨大な遊覧船がうようよしている訳です。波がないも同然の内水面専用船ですので、喫水を浅くして、舷側を低くしてもOKなんです。



こんな事情からか、余りよそでは目にしない船型の大型遊覧船が多数航行すると言う珍しい光景を目にすることが出来るのです。





ま、こんな湖です。



私がお世話になった船のマストです。湖水専用船とは云え、ちゃんとレーダーを積んで監視しています。これだけ航路密度が高いとレーダーは必須なのでしょうね。



湖岸に設置された彫像でございます。晩年の高村光太郎の作だそうでございます。私、こんなブログを書いておりますが、実は高村光太郎ファンだったりします。似合わないという罵声が聞こえる気がしますけど。



ここからは湖岸の画像でございます。



割と森林がしっかり育ったいるのです。北海道の湖だと白樺ばっか、という場所が多いですが、ここは、雑木林です。本州なんですねえ。





なかなかの風景なんですが、余り解説を覚えていないのでコメントできません。尊敬する藻谷浩介大先生なら「ああ、きれい」で片付けてしまいそうですね。余談ながら、十和田湖は、青森県と秋田県に跨る大きな湖でございます。この画像に写っている岸は秋田県でございます。



湖岸の断崖絶壁です。地層が見えます。

以上で、十和田湖そのもののレポートはお終いです。



帰路でお世話になったバスでございます。「みずうみ号」と言う表示がありました。往路のバスにはこの表示はありませんでしたが…。実はこのJRバスは、マルスに乗っているのです。



「みずうみ2号」のバス指定券でございますね。私が利用した「青森函館フリーきっぷ」では、このバス指定券もただで発券してくれます。そんな事情から金額は***円でした。ちなみに、熱転写式の切符ではなく、感熱式の切符です。JR北海道の函館駅の発券でございます。



ついでに券面をもう一つご紹介します。帰路に使用するつもりだった寝台特急「あけぼの」のB個室寝台券でございます。思ったよりも早い時間に青森に帰れたので、この切符は使用せずに、新幹線で帰京することになったのでございますが…。



これも帰路のバスです。往路のバスは、方向幕方式でしたが、復路のバスは「サボ」でした。これも何となく嬉しい…。



青森駅に戻る途中の車窓です。秋田県と青森県の県境です。ここで秋田県に入らずに、全行程青森県内を走行しました。



これも車窓です。青森市を見下ろす場面でございました。十和田湖の標高は大したことは無いのですが、出発後に奥入瀬を通りつつガンガン標高を稼ぎ、最高標高点(笠松峠)では標高1000メートル以上まで登ります。その後、どんどん坂を下り、港町である青森(殆んど標高ゼロ)まで進む訳ですね。



最終の新幹線(スーパー白鳥34号+はやて34号)に間に合いましたので、そのまま東京に戻ることにしたのでございます。

以上で、青森レポート「アトミック下北」を終了致します。お付き合いいただきありがとうございました。

次回からは、ちょっと時系列とはならないのですが、8月のベトナム旅行をレポート致します。

【昨日のマイレージジャンキー的な成果】

朝食(SUICA) 4マイル(JL)
ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH)

良ければ一票お願いします。10

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Last updated  2007/09/25 11:32:33 PM
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