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テーマ:鉄道雑談(1517)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
今回から、お正月の軽い鉄道旅行で撮影した画像をご紹介します。実況動画レポートをバンバン上げた旅行の確定レポートです。使用した切符は「元旦パス(グリーン車用)」です。JR東日本全線の特急自由席乗り放題、4回までグリーン車に乗車可能な切符です。券面は後の回でご紹介します。 最初の画像は両国駅の3番ホームに向かう通路からです。「正月なのにクリスマスツリーかよ?」という突っ込みは置いておきまして…。 鉄道ファンにとっては常識かも知れませんが、かつて、総武線は私鉄でありました。中央線も私鉄でありました。東海道線は最初から官営鉄道でした。東北本線は私鉄でした。私鉄は、会社ごとに独自のターミナル駅を作るのが普通でございました。 官営鉄道のターミナルは新橋駅(今の新橋駅ではありません)、日本鉄道のターミナルは上野駅(現存)、甲武鉄道のターミナルは万世橋駅(関東大震災でほぼ半壊後交通博物館へ)、そして総武鉄道のターミナルは両国駅でありました。各ターミナルは会社の顔にすべく贅を凝らした作りにしたものでございます。両国駅は、国有化の遥か後に建設された高架ホームのみを普段は使用しています。今回のような特別運行の際には、普段は使わない、総武鉄道以来の下ホームを使用することがあるのでございました。 ホームに上がると両国駅長がお出迎えをしてくれました。両国は、そんなに頻繁にイベント列車の発着はありません。気合が入っておりました。 こちらは両国駅が勝手に作った乗車証明書であります。通常、乗車証明書は列車を運行する支社が作成し、車内で配布するものです。乗った人には全員配るのが基本です。駅で勝手に作った場合には、その駅でしか配布できません。この証明書は両国から乗車した人にしか配布されませんでした。「おいでよ外房初日の出号に乗ったことを証明するカード」ではなく、「両国駅から乗車したことを証明するカード」ということなのでしょう。 今回の「おいでよ外房初日の出」号に使われた編成でございます。「ニューなのはな」と呼ばれる改造485系電車です。所属は千マリです。千葉支社が唯一保有するイベント列車です。昨年は長野支社から「彩」を借りてきたのですが、今年はこっちでした。ちょっとショック…。 通常使用されている、両国駅高架ホームから撮影してみました。手持ち撮影でここまで行けるのですよ…、LUMIX-G1は。 出発前のホームです。寒そうでしょ。寒かったです。 こちらは方向幕です。ちゃんとあるんですね、「初日の出号」が。 「ニューなのはな」の車内です。今回はお座敷仕様にしてありました。この編成は、座席仕様の際にはハザとして販売し、お座敷仕様の時にはロザとして販売することになっているようです。今回は当然ロザ販売でありました。 ハザとして運用されている「ニューなのはな」には何回か乗っていますが、ロザの「ニューなのはな」は今回が初めてでした。ハザの「ニューなのはな」の状況は以前の日記でレポートしています。宜しければご覧下さいませ。 南房総水仙まつり号 安房勝山駅 『ニューなのはな』 今回はここまでにします。次回は、外房線の安房小湊駅での撮影分をご紹介します。 【本日のマイレージジャンキー的な成果】 藤一番(EDY) 4マイル(NH) 銀座アスター(EDY) 14マイル(NH) ローソン(JCB) 6×1.5=9マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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