カテゴリ:Arduino
![]() ESPDuino Development Board ESP-13 UNO R3 With Wifi From ESP8266@9.46US$、Banggood.comより購入。 ArduinoUNO互換形態で構成されたESP-8266モジュール(ESP-13)を積んだArduino互換Wifiマイコンです。 ESP-8266シリーズはAitendoでもESP-01からESP-13まで売られています。しかし、これらはすべて技適が取得されていないので、日本国内で使うと電波法違反となり使用できません。(厳密には電源をつないだだけでアウト。) 唯一、ESP-WROOM-02のみが技適を取得してあるため、これのみが日本国内で使用可能です。 AitendoでもESP-WROOM-02は売っているし、ほかのものと価格も大差ありません。(ワンコイン+&で安い) しかし、ESP-8266モジュール単体では使えないので、外部回路を取り付けて使える形態にした商品はやはり、安くても2000円強~3000円ていどします。 したがって、安い中華品を通販で購入してモジュールを差し替えれは安く上るかという計画です。 中華で良く売られているのはESP-12Eなどを搭載したもの。しかし、ESP-WROOM-02とはモジュール形状、端子形状が異なります。 ESP-WROOM-02と互換性があるのはどうやらESP-13のみのようです。ESP-13を使用したものを探した結果、ESPDuinoがターゲットになったというところです。 しかし、問題はESP-8266は表面実装のモジュールなので、なおかつ、はんだ付けを外すのがかなり困難です。 ![]() 仕方がないので、今回はこのようなものを手配。低温はんだです。結局通販ではんだ5本セットで4000円ちょっとかかった。。。。。。orz ![]() ESP-13のすぐそばにチップ抵抗などが配置してあるため、低温はんだを流すとそれも一緒に外れてしまう危険性があります。なので、画像のようにガムテープで養生して保護します。 ![]() ということで、どうにかモジュールを外しました。なかなか外れず、結構あせりましたが、大量の低温はんだで加熱して、そのうちスルリとモジュールが外れました。 ![]() モジュール比較。左がESP-13、右がESP-WROOM-02です。端子のレイアウトはまったく同じです。たぶん、ESP-WROOM02はESP-13ベースで設計されたのでしょう。 ![]() ESP-WROOM-02に載せ換えました。はんだがちゃんとついているか不安です。 ![]() Lチカ成功です。ボード上の青LEDはD16ピンについているようです。しかし、論理がポートに接続したLEDとは反対になっています。(Lで点灯する。) ということで、どうにかこれでArduioシールドにしていろいろつないで遊べそうです。 (独り言) 結構費用がかかったので、そんなことなら、最初からスイッチサイエンスのESPr One(2980円)を買えばよかったのかもと。。。。。。 ESPr One(Arduino Uno同一形状 ESP-WROOM-02開発ボード) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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