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ラジオ、ときどきラーメン2

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2016.09.26
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カテゴリ:Arduino
DSC_0036_R8.JPG
STM32F103C8T6で2.2インチTFT(ILI9341)を使ってみた。
Arduinoに比べて非常に速い!!目にもとまらぬ速さで画面が展開します。

STM32F103C8T6、コアプロセッサ:32ビットARM Cortex-M3、フラッシュメモリ:64Kバイト、RAM:20Kバイト、最大動作周波数:72MHz・・・・・・
Arduinoとは比べ物にならないほど高性能高速MCUです。
これが中華(日本Amazon)から1個310円ほどで買えるという。。。。。。。びっくりな世の中です。

Arduinoはお手軽にハードウェアを制御駆動できるので電子工作マニアとしては非常に便利に使えます。
しかし、一方で、動作速度がかなり低速。メモリーもまあまあ。
なので、ちょっとシビアな制御をしたい、なんてときはほとんど役に立たないおもちゃに成り下がります。
それの代替として、高速MCUを搭載したユニットがいろいろあるのですが、やはりArduinoIDEでプログラム開発ができるのは楽です。もう、どっぷりとそれに浸かっているので。

ということで、上記のARM Cortec-M3を積んだマイコンがArduino互換でArduinoIDEで使えるというのでさっそく試してみました。
結構いろいろ融通の利かないところもあったのでやっと先日L地下までできるようになったのですが、インストールされたライブラリーをいろいろ見てみると、TFTグラフィックカラー液晶が使えるライブラリーもある。
ちょうどそれに使われているILI9341のコントローラーを搭載したTFTモジュールも持っているので使ってみることに。
2.2インチ液晶モジュール(240x320/SPI) [M-TM022-SPI]@aitendo、動作確認しました。

ネットでググると結構、動画レベルで製作記事が見つかるのですが、TFTとの結線がいまいちよくわからない。。。。orz

やっと下記サイトの画像とスケッチとを照らし合わせて、試行錯誤の結果、動作させることができるようになりました。

Simple Counter ILI9341

DSC_0085_R8.JPG
STM32F103Cとの結線はAポート使用(下記参照)。TFTの電源は3.3V、LEDバックライトは3.3Vから100Ωの電流制限抵抗で接続。

STM32:ILI9341
A0:CS
A1:RESET
A2:DC/RS
A5:SCK
A6:SDO/MISO
A7:SDI/MOSI
3.3V:VCC
GND:GND
3.3V->100Ω->:LED

DSC_0090_R8.JPG
ArduinoIDEのスケッチ上では、CS、RESET、DC/RSの3本しか明記しない。なぜか???
(MOSI,MISO,SCKは固定か?)

<参考資料>
STM32F103C8T6 board





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最終更新日  2016.09.27 00:55:16
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