カテゴリ:Arduino
![]() ♬★aipad★♬@aitendo つかってみた。(その8.1)3.5inchTFTLCDを使ってみた。 以前に中華モールから購入した3.5 inch TFT LCD screen for Arduino UNO R3 Board(ILI9327) (過去記事) 3.5 inch TFT LCD screen for Arduino UNO R3 Board@Aliexpressより購入 でBMP画像表示しました。 以前に5V式びんぼうでいいので動作させてみたらノイズがひどくて、視野角も狭くてダメダメだった3.5インチTFTLCDシールドですが、今回、3.3V仕様のArduinoProMiniで試してみました。 このLCDシールドはArduinoシールドかつレベルコンバータ無しで、ArduinoUNO端子直結になるので、Arduinoの動作電圧でのポート接続となります。 通常LCDパネルは3.3V動作仕様が多いので、信号レベルも3.3Vでなければ、基本、動作に問題が出ます。(と思います。) <参照記事> 3.5 inch TFT LCD screen for Arduino UNO R3 Board(ILI9327)でBMP画像を表示してみましたが。。。。orz 全接続ポートに5V<->3.3Vレベルコンバータを嚙ますのは大変なので、今回はArduino自体の動作電源が3.3VのArduinoProMini(8MHz)を使うことで対応することにしました。 ![]() ライブラリーはAdafruitのTFTLCD_Library-masterを使っていますが、BMPデータは前回使った320*240サイズのデータを使っています。 なので、この400*240サイズのパネルでは、データ余白がグレーの色で描画されています。 ![]() 前回(5VUNO仕様)問題だった、描画時のノイズは、今回の3.3V仕様では発生しませんでした。やはり電源電圧の違いが災いの現況だったようです。 また、BMPデータはこのシールド上に持っているマイクロSDカードリーダーから読み込んでいます。SDカードも駆動電圧仕様は3.3Vなので、前回5Vで動作していたために不具合が出ていたようです。 ![]() また、前回の問題で視野角が異常に狭い問題ですが、それも今回の3.3V仕様でかなり改善されているようです。 この横方向に置いた状態では、さほど問題にはならないほどの視野角です。 左側斜めから見た場合のみ、見えなくなってします。 なので、このパネルは横にして、または、右を下にして(最初の画像の姿勢で)使うのが仕様のようですね。 (aipadで使うにはさかさまですが。。。。。ローテーションすればよいかと。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.13 03:54:29
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