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カテゴリ:旅
ハロウィーンやバレンタインなど舶来のお祭りも風物詩として定着しているが、日本古来の七夕も健在で街のあちこちでは願い事を一杯にぶらさげた七夕飾りをみかける。七夕だからといって、何を売るというわけでもないのだが、なんとなくお祭り気分をもりあげようということなのだろう。
全国的には仙台の七夕祭りが有名だが、仙台以外にも全国大小の様々の街で七夕祭りが行われているのではないか。そんな街のひとつである平塚の七夕祭りにいってきた。 商店街にそって趣向をこらした飾りが続き、道の両側には露店が並んで大変な賑わいだ。 去年来た時にはちょうど住民グループの舞踊や楽器演奏のパレードがあったのだが、今年は時間が合わなかったせいか、見ることはできなかったが、それでも、お祭り気分は大いにもりあがっていた。 昔を思い出すと七夕というとどうしても子供の行事という印象が強い。家庭ごとに子供が中心になって折り紙で飾りをつくったり、短冊に願い事を書いたりしたものだし、駄菓子屋では子供向けに七夕飾りのちょうちんなどを売っていた。少子化時代の今では七夕も家庭の行事と言うよりは商店街の行事になりつつあるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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