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気象庁の発表では、台風6号は、8月8日午前4時現在、奄美市の東約150kmにあって、北北西にゆっくりとした速さで進んでいます。中心気圧は970hpa、中心付近の最大風速は30mで、今後は九州西岸に接近しながら北上する見込みです。
九州西部や南部、奄美大島では暴風・豪雨にご注意ください。 また、台風から離れた四国や近畿、東海、さらに北海道でも、豪雨が各地で降っています。 7日の24時間雨量は、高知県馬路村の魚梁瀬(やなせ)で304ミリ、沖縄県・名護市の名護(なご)で232ミリなどとなっています。 今後、8日から9日にかけて九州西岸を台風6号が北上するため、九州を中心に、各地で豪雨、暴風、高波、土砂災害や河川の氾濫などに、厳戒してください。 また、日本海側や東北では、猛暑が続いています。 7日の最高気温は、1位が新潟県・新潟市の新津(にいつ)で39.0度、2位が福井県・坂井市の三国(みくに)で38.4度、3位が福島県・会津若松市の若松(わかまつ)の38.3度となっています。 <気象庁台風進路予想 8月8日4時> <気象庁天気図 8月8日3時> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.08 07:37:37
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