映画「蟲師」について
Yahooの記事と
Livedoorの記事が、対照的でおもしろい。

最初に見つけたのはYahooのトップページ
見出しが
「子供時代の気持ちに戻れた」という風に書かれていました。

ふむ。いいではないか。オダギリの子供時代を思い出したのか？


その後、livedoorの記事。
なんだか、スキャンダラスに「爆弾発言？！」の見出しとある。

また、何を言ったんだろうと思って思わずクリックさせたくなるようなそんな、見出しではないですか・・・。



・・同じ記者会見ではなかったのでせうか。


ここで、すごく気になった箇所はこちらです！

　　現在、サンダンス映画祭でも上映中だという『蟲師』は、世界各国から配給オファーが舞い込むなど海外での評価が非常に高い作品　。 （記事抜粋）

・・・・・・・・・・。サンダンス映画祭？ってどこですか？
探しちゃったよ。アメリカだったよ。

下線部分は、すごくすごく気になるんですよね。
海外で評価が高いって本当ですか？　ここにはなーーーーんにも聞こえてこないんですけど。（涙）

すかさず

しかし、そんな状況について、主演のオダギリは「（理由が）まったく分かりませんね！」と爆弾発言。これには、隣に立つ大友監督も苦笑いを浮かべていた。（記事抜粋）

オダギリはシビアな現実を言（逝）っちゃってるのかもしれませんが
正直すぎなのよオダギリ君。不器用なんだから・・・。


プラス思考の私は、

この記事を書いた人の

世界各国から配給オファーが舞い込むなど海外での評価が非常に高い作品

っていう言葉を、信じますよ！！！



さらに、オダギリ自身が

「この作品には、古き良き日本の情景がたくさん詰まっている」とオダギリ。どうやら、海外の人たちが、極めて日本的な世界観を持つ『蟲師』のどんな部分に引きつけられているのか興味があるようだった。 　（記事抜粋）


という風にコメントしているようだが、
さて、古き良き日本の情景がいったい
世界の人に、どれだけ理解できるかっていうのは、
私だってすごく興味あるし、

オダギリが蟲師という映画をそういう風にとらえているのであれば
日本人である私がこの映画をここ（異国）で、ふつうにみることができたら

すっげーーーーうれしいんですけどっ！！



受け入れがたいという事実の方がでかいと言うことを
やっぱりわかってるんじゃなかろうか。オダギリ。



世界で絶賛、オファーがあいついでいるのなら、
絶対、現地DVD販売してくれよ。頼むよーーー。