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カテゴリ:映画・ドラマ
HERO見てます。
今、10話まで見終わったところです。 ちょっとした山場?!だったのですけど 一瞬、我を忘れたというか 心奪われたというか、 なんと表現したらいいのかわかりませんが 「・・・昔、こんな思いをした瞬間があった」 と、思わせるような場面がありました。 画面を見ながら、自分の中の時間が一瞬逆流したというか、 そんな感じでしょうか。 いきなり自分の心臓の音だけが一拍どん!と来た感じといいましょうか。 言葉に表現するのは非常に難しいですが、 ずっと心の中にしまっておいて、しかもその存在さえも忘れかけていたような 過去の記憶が呼び覚まされたという不可思議な体験を、 ドラマを見ながらしてしまったのでした。 その場面とは 松たか子演じる雨宮事務官が、かかってきた携帯電話を取った瞬間です。 画面がストップモーションになっていたかどうかは もう一回見直して検証しますが、 あのときの木村拓哉扮する久利生検事の声が なぜか ずきーっと、 突き刺さりました。 いや、何でもない場面なんですけどね。 一日無断欠勤?したような久利生検事を捜し回る雨宮事務官が途方に暮れて 行きつけのバーに来たときに鳴った電話。 「・・・・アマミヤ?」 うわ、うわーなんだ、このけだるく弱々しい声は!! アマミヤさん以上に、私がどきっとしましたよっ! ・・・脚本家か演出家にやられましたーー。 被疑者が自殺してその直後に無断欠勤して ほかのみんながみんなして「久利生くん、落ち込んでたもんねぇ」とか そっちにさんざん引っ張っていたからだからかもしれませんー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月26日 04時00分57秒
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