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カテゴリ:つぶやき
走ることが気持ちいい季節になりました、野に山に遊ぶにも最高の季節です。 一緒にやったら、そう、その足で野山を駆け抜けたらなんと素晴らしい、 これがトレイルラニング。トレイルとは野道。日本ではクルマの通らない 狭い未舗装の道だと思えばいい。代表的なものはハイキングコースや登山道、 山奥の寺や神社への参詣道、山の集落同士をつなぐ古道、なんてのがそれだ。 また、郊外の自然公園の遊歩道もそうだし、川沿いや海岸の散歩道もそれが 未舗装ならトレイルと呼んでいい。 初めてトレランを走るなら山、それも道標・案内などがしっかりした (道に迷わない)ハイキングコースがいい。ハイキングガイド本の付録や 昭文社の『山と高原地図』などのように、山歩き(われらは走っちゃうけど) のための情報が載っている山地図と呼ばれるものを手に入れよう。 ここでの情報とは山や峠、分岐(道がふたつ以上に分かれるところ)、 バス停、鉄道駅、温泉地などの位置や名称、そして標高、 斜度(等高線で示される)、各地点間の「歩いたとき」の所要時間、などのこと。 初心者にとって特に大事な情報は所要時間。 走りは地図表記「歩き」の70~80%だ。 スタートしてゴールするまで、各区間を合計して全体の所要時間を 知っていないとまずい。なぜなら、トレランではなにがなんでも、 日のあるうちに山から下りていなきゃならないからだ。 コース所要時間がわかればそこから逆算、何時にスタートすればいい? 何時に自宅を出ればいい、が決められる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月12日 18時20分39秒
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