246897 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

表紙の汚れた帳面に記された約束の場所「ナンテの木の下で」

表紙の汚れた帳面に記された約束の場所「ナンテの木の下で」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

赤い鳥09

赤い鳥09

Freepage List

Calendar

Recent Posts

Comments

匿名希望@ 連絡ください 記事を更新してください。 あなたの記事が…
雪虫の伝説@ 思い出した 昨日だ。ぼくはすべてを忘れてしまったわ…
さかい@ Re:西早稲田「シェ・ヌー」(07/27) シェヌーの名前を検索していて、このブロ…
赤い鳥09@ Re:お久しぶりです。(03/30) >marukoさん なるほど。それで2つのFBが…
maruko@ お久しぶりです。 機種変更したらややこしくなってしまいま…
福寿草5887@ Re:1番最後の年賀状(01/18) 若い頃の時任三郎さんに似てますね

Favorite Blog

新築 New! 福寿草5887さん

トマトを鉢に植えま… epuron5153さん

かんのれいこの「も… もっとポジティブにいこうよっ!さん
番組構成師 [ izumat… izumatsuさん
みっちゃんの日常生活 みっちゃん4435さん
2006.01.28
XML
テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:同窓会「赤い鳥」
「講談社児童文学新人賞」というのをご存知だろうか。?
その第三十一回児童文学新人賞の受賞者こそ我らが林多加志なのである。その授賞式での彼の晴れがましさは皆さんにも見せたかった。その受賞作は「ウソつきのススメ」という。
後に講談社から発売されたこの「ウソつきのススメ」の挿絵・表紙は、かの南伸坊さんだった。私などはわざわざ書店で注文して十冊も手にしたが、友人達に配ってしまい散逸してしまった。今は娘の本棚に一冊が残るのみである。(…長野の「うしさん」の本棚でもちゃんとみかけた。)すでに書店では手に入らなくなってしまったが。児童書を良心的に置いている図書館では読むことができる。とにかく必読の書である。
都会の子供達の日常を物語る彼の作風はこのデビュー作の時からできあがっていたように思う。当時「みごとなウソの復権」と評した批評家もあった。一読あれ!
その彼は今一女をもうけ、そして今もなお東京で活躍中である。林多加志は都会で生まれ、都会で子供時代を過ごし、都会の子供達の世界を描く童話作家である。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.28 21:26:26
コメント(0) | コメントを書く
[同窓会「赤い鳥」] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.