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カテゴリ:同窓会「赤い鳥」
大好きな本なのですが。 子ども向けなのかどうか少々疑問があります。 よくできすぎているのです。 悲しさを学ばせてくれます。 涙を経験させてくれるのです。 自分が一番最初にいつこの物語に触れたのかは覚えていません。 けれども涙がにじんだことは覚えているのです。 悲しさや犠牲や友情や後悔や・・ そんなモノを人生のはじめの部分で学ばなくてもいいのではないかと思うのです。 ほんの少しですけれども。 現実の世界での絶望や犠牲など経験できない年代だからこそ大切なのでしょうか。 犠牲とか友情なんて言葉を知らないうちに読む本だから意味があるのでしょうか。 どう読むか。いつ読むかは別にしても。 大変重要な本であることは確かだと思います。 実は大好きな物語です。 浜田廣介は泣いた赤おにを書いた。 それだけで存在した意味があると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.17 15:23:20
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