カテゴリ:スポーツネタ
午前中、確定申告書が完成したクライアントさんへ、説明と印鑑をいただきにあがる。昨年との比較をしながら、業績、今後の展望などを話しある。
午後、こちらはまだ10月分までしか処理をしていないお客さんのところへ訪問。約3年前独立した時のクライアントさん第1号の人である。知り合いの紹介であるが、最初は納税者のほうが税理士というものへの対応がわからず、なかなか信用を得るのは時間がかかったと思う。 その方は某大学の教授であり、元オリンピック選手でもある。東京、メキシコ両オリンピックに出場し、東京では水泳陣で唯一決勝に残った方らしい。私の親の年代だとその名前を言えば、多くの人が知っているらしい。最も東京オリンピックは私の生まれる前の話であるから、私は知らなかった。 その教授は担当する大学の水泳部の部長であり、その部の運営資金を確保、学生のアルバイト先の確保として、水泳教室のインストラクターの仕事をはじめたのが、この事業を開始したきっかけである。 現在では愛知県内外に3つもプールの運営管理をしており、県外へも進出中のベンチャー企業である。また、これからの高齢化社会に対応する為に、生涯スポーツとして健康教室のプログラムの開発、健康診断などをデータの収集、某大学のY先生の講演会の主催(NHKなどマスコミにも多く出演の先生)、今度メダルの期待がかかる室伏選手のお父さんのトレーニング方法の実践会など様々な企画を立てています。 この事業を個人事業と、法人事業と2本立てで行なっているので、今回は個人事業分の確定申告の決算を組まなければいけないのである。 領収書を見ていると、その人の人となりがよくわかりますが、元オリンピック選手ぐらいになると交際範囲が違いますね。あんな人の名前まで! ここでは書けませんが・・・ また、幸い利益も出ているので、決算対策もしっかりせねばいけません。税理士の力の見せ所です。がんばろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツネタ] カテゴリの最新記事
|
|