10月9日の
ブログの続き
決算期も自由に決められます。
ただし、同業他社の多くが採用している決算期もありますね。多いのが3月決算。
例えば、高島屋や三越、松坂屋の2月決算を採用しています。
流通業では「ニッパチ」といわれる閑散期の2月、8月を決算とする会社が多いのです。
その理由は、決算期に棚卸をしなければいけないからといえば、納得するでしょう。
在庫が少ない閑散期であれば、その確認作業も短時間で済みますね。
それに対し、繁忙期では在庫が多く、時間もお金もかかります。
閑散期に決算をすることは、決算業務自体の負担が少なくて済みます。
例えば、3月決算であれば、経営者は2~3月に節税について税理士と相談します。
そして決算期後2ヶ月以内の5月末には完成した決算申告書類に、署名押印して提出納税します。
この一連に流れが経理にとって、一大イベントになるので、忙しい時を避けるべきでしょう。
もし、決算期が繁忙期と重なり、その事務処理が煩雑であれば、決算期の変更を検討すべきでしょうね。
※※※※※
クライマックスシリーズ第1戦は、ドラゴンズの圧勝でしたね。先発の差が出ました。このまま2連勝で東京ドームへ行きましょう
人気blogランキングへいつもご協力ありがとうございます。ワンクリックが私に活力を与えます! よろしければ、ワンクリックお願いします。
中京大学オープンカレッジの講座がスタートしています。
『相続税をゼロにする節税アイデア~生前対策をすれば相続税をゼロにできる~』