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Jun 18, 2011
テーマ：相撲(1628)
カテゴリ：エトセトラ
 【送料無料】白鵬「山」を越える男 一夜明けて、いよいよ炊き出しです。 昨晩は、詳しいことは書けませんが横綱白鵬関と未明まで語り合いました。 このような機会がないと、なかなか横綱の素顔に迫ることが出来ません。 貴重な機会でしたよ。 さて、部屋の若い衆は４時起きで現場でちゃんこ鍋の支度開始です。 我々はそのあと追って、会場の鳴子町スポーツセンターに向かいました。  大きな鍋に若い衆が早朝から練りに練ったミンチを、適度な大きさにして鍋に入れます。  そして、事前にカットした野菜なども５つの鍋で煮込みます。  その間、体育館ではちびっこ相撲大会が行われ、宮城野部屋の力士と地元の相撲部の力士やちびっこ力士と交流をしていました。  その間に徐々に鍋は出来上がり、ちゃんこ鍋を統括しているマネージャーさんのＯＫを頂きました。 そして、約１０００食のちゃんこ鍋と牛丼が振る舞われました。  皆さん、非常に美味しそうに食べていただき、その笑顔は素敵でした。 あっという間に５つの鍋もカラになり、大盛況のうちに終わりました。  大崎市での炊き出し終了後、マスコミから取材を受けた横綱白鵬関。 小さなことでもコツコツを継続して続けていけば大きな力になる と語っていました。 白鵬「私を倒して…」高校生力士にエール 白鵬が宮城・大崎市｢おおさき宝大使｣就任 横綱の後方にしぼりのＴシャツを着た私が写っています。 “東の横綱”つながり…白鵬４カ所目の観光大使 記事の中に私の名前が掲載されています。 次の被災地での炊き出しの時間が迫っているので、お昼ご飯を食べる暇もなく移動です。 東松島市の小野市民センターで、本日２回目の炊き出しです。 ここでは実際に２００名ほどの被災者の方々が生活されてみえます。  アントニオ猪木さんも訪れたようですね。 横綱は、「夢」という字を託してサインをしていました。  このサインが、被災地の皆さんの支えになるのでしょうね。 そして、実際に被災されている体育館の中に入り、どっしり腰を落しました。 そこで、皆さんのサインの依頼に、すべて応じたのです。 サイン色紙を持って見える人のいれば、Ｔシャツにお願いする人もいます。 小さい子が、どこかのメモ用紙を持ってきました。 どんなものにも、横綱は丁寧に対応して、全てに日付を入れてサインをしたのです。 間近で見ていて感動ますよ、横綱の行動には。  ここでも、絞りの手拭いを寄贈するのですが、せっかくなら皆さんに渡して上げたいと思いました。 しかし、我々メンバーが渡す寄りは、横綱から渡してもらった方が、有難味があると思い、無理いって横綱にお願いしました。 用意した２００数十枚があっという間に無くなりましたよ。  横綱は、そのあと所用があったので、途中で東京に戻りました。 炊き出しはそのあと行われ、ここでもあっという間に２００食のちゃんこはなくなってしましました。   ちゃんこ鍋を求めて長い列をなしていました。 しかし、途中から一人二人と列から抜けていくのです。 そのうち大勢が体育館に向かって走っています。 どうやら有名人が来ているようです。 デヴィの独り言 独断と偏見 そうなんです、デヴィ夫人が来て、衣類や化粧品を配っていました。  皆さん、本当にいろいろな活動をされているのですね。  我々の活動内容を、市の職員の方が撮影したデジカメから一枚のチラシにしてくれました。 感動ですね。小さい子の笑顔に救われますよ。  こうして、２か所で約１３００食のちゃんこ鍋の炊き出しが無事終了したのでした。 そのあと、実際に被災している場所へ移動しました。 続く… ※※※※※  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策（’09～’10年版） 加藤厚税理士事務所公式ＨＰ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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