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今日は、大学時代の友達と嵯峨嵐山に加古隆ピアノコンサートに出かける。
嵯峨嵐山のトロッコ列車駅近くの19世紀ホールでのコンサート。 加古さんもおっしゃってたが今は21世紀なのに、去年の春オープンしたそのホールは19世紀ホールと言う名前。ちょとホールのコンセプトが分かりにくい。が、しかし、ユニークなネーミングだ。 ホールの中にはD 51603や貴婦人と言われるC5698、C5848の立派なSLが置かれていて、ヨハンシュトラウス、ベートーベン、 モーツアルト、シューベルトなんかの像も置かれてる。そのホールに、ウイ-ンのべーゼンドルファーのインペアリアルモデルのグランドピアノが置かれていた。加古さんもこんな希少なべーゼンドルフェ-のインペアリアルが置かれてる事に驚きを隠せない感じだった。 ホールのオープニングの時も加古隆さんのコンサートがあって、加古さんはこのホールの出来たった一年半で2度もこのホールでピアノを弾かれると言う。友達とも話したんだけれど、ピアノがベーゼンドルファーじゃなかったら2度も来はったやろか???加古さんご自身ベーゼンドルフファーがお好きで、それをズ-ッと弾いてるとおっしゃった。 一時間少しのコンサートだったが、やはり聞きなれているNHKの 映像の世紀のテーマ曲「パリは燃えているか」と人間ドキュメンタリーのテーマ曲「黄昏のワルツ」がステキだった。でも世界湖沼会議の為に霞ガ浦のイメージで作られた「湖沼の伝説」や最後の曲「ナイルの源流にて」もとっても好い曲で、加古さんのCDを買いたいなあと思った。 ステキなコンサートありがとう!!! コンサートの後友達と、お茶をしながら、あんな好いピアノいつもあのホールにあるわけ??? SL目的のお客さんがいっぱい来るだろうに、ピアノにはあまり好い環境とは言えそうにないのを心配する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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