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昨日、今日二日間は地蔵盆。
あちこちの町内でお地蔵様にお供え物や提灯を飾り、お寺さんが来られて読経が始まる。 うちの町内にもお地蔵様がおいでになる。 しかし、近年の少子化の影響で2日間提灯ぶら下げたテントの下で集まってるのは爺婆ばっかりで、子供の姿がない。 お世話する町内会の方々も共稼ぎがほとんどでお世話が負担。 そんなこんなで数年前からわが町内は全戸投票の結果地蔵盆の行事は中止。 ただ、お地蔵様には日々の子供達の幸せや安全を守っていただいてるんやからお寺さん(お坊さん)にきて頂き読経の中大きなお数珠を回して百万遍供養。 又近くの京の六地蔵のひとつがあり、昨日今日と夜店が出ている。 さっきオジさんがお地蔵様にお参りして水塔婆をあげてきた帰りに、ホルモン焼の店で珍しくホルモン焼を買ってきた。 冷たいビールでグビッと!! 全くアルコールがダメな私も、今年は買ってみました。 キ○ンフ○ー ビールのような味がします。ビールがどんな味か詳しくありませんが。 そして何時もジンジャーエールやライトコークで我慢していたけど、昼間からグビッとやる大人の気分を楽しめました。 こんなことが書きたかったわけではありません。 8月15日終戦記念日テレビで『硫黄島からの手紙』をしていました。 もう2,3回は見ていますがやっぱり見てしまいました。 何回も見ているから、テレビを見ながら本も開いていました。 それが全く偶然図書館で手にして借りてきた高野裕美子さんの『マリン・スノー』と言う日本の最後の砦として多くの若者たちが命を散らした硫黄島が時を越えて舞台になってる小説。 多くの人が流した多く血が岩にしみこんで硫黄島の岩は赤いのだと言う。 いくらスコールが洗い流してもその血と涙と哀しみは流せないと言う。 そんな今の硫黄島が舞台で、自衛隊の航空自衛隊・海上自衛隊・陸上自衛隊・海上保安庁、、、一般人の日ごろの生活と余り接点のない世界が中心の小説。 多くの兵士の霊が眠る硫黄島が、いまふたたび流血の地と化そうとしていた。 南硫黄島沖の深海から隆起した海底火山のカルデラで中国の潜水艦<海鳳>が沈没。 この事件に端を発し。日本の潜航調査船が爆破され、、、、 P-3C、F-15、ステルスETC 聞きなれない防衛体制の言葉がなじみのない言葉があふれている中に繰り広げられる話が、全くのフィクションなのかしらと思わせるものがあり、なんだかザワザワした気分になりました。 テレビで『硫黄島からの手紙』が流れる中偶然図書館で手にした本が現在の硫黄島での小説。 もうじき、選挙。 そんな時期にこんな本に出会うことが不思議な気がしました。 自分たちの安全なんて考えたことがどれほどあるだろう。 火の元、かぎかけ、交通安全 私の安全への気配りってこんなことくらい。 友人のご主人が旅行社の方。 まだ若い頃、彼女がだんな様から「日本人くらいだ。安全やサービスに金が要るなんて思ってないのは。水はタダじゃないんだ!安全もサービスもタダじゃない!もっと日本人が知らないと言うことを恥じるべきだ。知るべきだ!!」と聞いたとか。 なんだか脈絡のない文章になりました。 直視することが怖いのかもしれません。 もの言うことが怖い私が上目遣いに見ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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