忘年会ツーリング
この週末はJCJ神奈川支部の忘年会ツーリングで立科方面へ行ってきました。集合時刻より1時間以上も早く着いてしまったので、1台でビーナスラインをドライブ。山の上の方の木々は雪化粧してました。このときの気温は1度です。ビーナスラインからは雲海に浮かぶ富士山を眺めることもできて何か得した気分。前からJB74、JA11、JB64、JB23,JA11、JB64と、初日に参加したのは6台です。日なたでランチ。鍋焼うどんで体を暖めます。全国旅行支援のお陰でリーズナブルに温泉宿に泊まった翌日は、メンバーが少し入れ替わった7台での林道ツーリング。新型ジムニーが4台と勢力を拡大している状況です。初日には電動ウインチの出番もありました。先頭を走っていた私のJB74は自走できない難所を自ら登るためにウインチを使用。後続のジムニーはクッションロープで引き上げて難所をクリアしました。最後尾に配したJA11幌のウインチ搭載車は、登坂中に横滑りして立木接触まで指2本ほどの場所でスタックしたJB64をレスキューするためにウインチを使用。最初はそのJA11での牽引を試みましたが、200キロ重たいJB64を引き上げることはできず、逆に下がってしまってルーフドリップが木の幹に接触寸前状態。次に電動ウインチを使って引き上げようとしましたが、JA11の方が動いてしまう始末。他のジムニーを連結しようにも道幅が狭くて回り込むことができない状況で私のJB74もアプローチできません。結局はJA11の後方に牽引ロープをつなぎ、人力で綱引きのようにJA11を引いて踏ん張らせ何とか引き上げることができました。もしもその位置にウインチ車がいなければ、ルーフドリップを凹ますことになっていたことでしょう。このように道幅が狭くジムニーの順番を入れ替えることができない状況が多々あるので、ウインチ搭載車は多ければ多いほど安心ということ。不安に思う人は、ぜひとも電動ウインチの搭載を検討されてはいかがでしょうか。私のJB74に搭載しているウインチはWARNのVRX45。小型軽量でまさにジムニー用です。より軽量な繊維ロープ仕様もありますが、岩に擦れて切れたり、ドラムに食い込んでしまうこともあるそうなので、このワイヤー仕様がお勧めです。WARN ウインチ VRX 45 [12V] Powertsport Winch楽天で購入ウインチマウントはワイルドグースのこちらを使ってます。JB64/JB74用ウインチマウント(スズキ・ジムニーJB64/JB74)楽天で購入