2015年1月
年末年始パート1新年あけましておめでとうございます。っといいますか、もう寒中お見舞いを申しあげたほうが良いですね今回のブログも書き始めて一週間が経ちました。毎日ちょっとずつ書いて下書き保存しての繰り返し…ようやく投稿できそうです。2014年バタバタで始まって、バタバタで終わった年でした。人という存在を再認識した年、自分を試した年でした。2014年の初めくらいに思いました。(この年が終わる時には、ホッとしている自分でありたい。)色んな意味のホッを味わいました。まずAKでは無事に発表会を終えたこと。舞台やDVDで伝えてないことがあります。あの幕が下りたあと。ステージでは何が起こっていたか。幕が下りてお客様のお顔が見れなくなるそのギリギリまで手を振って。幕が閉じ、こどもたちとキャー♪ワー♪となりたくて振り返ったら、なんと、私の涙がピタっと止まるほどのむちゃくちゃテンションの低い子たちが(えっ!?)っと思ってると、子供たちが近寄り「先生、わたしいっぱい間違っちゃった…」「わたしもバトン〇本も落としちゃった…」「今までは全然失敗しなかったのに、なんで、今回は失敗しちゃったんだろー」わたしもわたしもー…ってその凹んでる姿を見て驚きました。それって今までで一番練習してきたからなんじゃないかな?と、私は思います。いっぱい練習してきたら、その練習の成果を発揮したかった。当日に手汗がいっぱい出ちゃって、とんでもないとこにバトンを投げてしまって、本人たちも驚いてた。医学的に言うと←(笑)何かに対して緊張や危機感、不安を抱く場面で、自律神経の一つである交感神経が強く働き、その作用で汗を分泌する汗腺も活発化します。この働きが強く作用し過ぎてしまい多汗、手汗の原因となります。それと、自律神経はストレス状態にも大きく影響を受ける為、過度なストレスから交感神経の働きが乱れが発汗に繋がる場合もあります。っと神経系の単元では習っています(笑)まー緊張ですね(笑)これは今までにも言ってきましたが、若いうちはストレスは買ってでも受けてほしい。私達くらいの年代になると色んな病気の引き金になるのでストレスは避けたいものですが(笑)こどものうちはストレスはいっぱい浴びてほしい。もちろん、緊張する人もいればしない人もいます。緊張しない人はそのままで良いと思う。緊張する人は、緊張を学べばいいだけ。失敗か、成功かって分類するのは、まだまだ先のことでも良い気がします。だから、気にせずどんどんチャレンジしてもらいたいですね。フィナーレの時に生徒さん、保護者の皆様からお花をいただきました。私の大好きなお花。まず、ご先祖様に感謝の気持ちを込めてお側に飾らせていただきました。(本家の娘の習慣ですみません;)毎年24日の朝は、私の身体や脳みそは麻痺していて、無意識に「発表会の準備」に取り掛かろうとしてしまいます。でも、朝、そのお花を見ると(おわった…?)終わったんだ!終わったーーーー!!!バタッ・・・・・・って、一気に脱力します(笑)特に、2014年は・・・・過酷でした。9時に授業開始。18時に学校から帰宅し。18時~24時まで発表会準備。ひたすらその日々。講義だけならまだよいのですが、前期末テスト…。給食実習…。中間テスト…。たくさんの試練がありました。学生として久々の期末テスト身近に東大卒弁護士さんがいたので、勉強法を聞きました。その成果か?前期末テスト11教科平均90点そのうち満点もあり、学年トップが4教科ありました校長先生の講義では成績優秀者で名前を呼んでいただき…やっぱり、餅は餅屋。勉強は勉強屋に聞くのが一番ですねそして、学校の先生に栄養指導助手のお話をいただき、11月の産業祭で一般栄養指導をしてきました。色んなお悩み相談がありました。尿酸値に悩んでる人にはアルコール摂取を控えるようにとカルシウムを摂ってるのに骨密度が低くて悩んでる人にはカルシウムの吸収を高めるビタミンDをすすめたり心臓病の手術でカテーテル入れてた人には血液凝固作用の納豆は食べてはいけないことなど、臨床で学んだことを全て現場で体験しました。病気の人だけではなく、こどもたちと一緒にお料理カードでバランスの良い献立を遊びながら教えたり、改めて栄養士って幅広い年齢層、色んな現場で役に立てる仕事なんだなって思いました。スポーツ栄養に関しては、自分のアスリート+栄養としての実体験があるからこそ、他の栄養士の先生では理解できない患者さんの気持ちを理解することができるので、力になれたら良いなと思っています。 そして、栄養士取得必修の最後の給食実習…前回の時と違い、発表会準備シーズンと重なっているので、とにかく過酷でした。ハードな実習なので、実習の注意事項には「実習後のバイト・教習所は禁止」とありましたが、もちろんAKに休みはありません。朝~夕方まで何百食もの調理、何百枚もの食器とおぼんを洗う。実習なので現場と違って便利な機材は使用しません。食材はすべて包丁で切り、食器は手で洗います。痛みで顔も洗えない程に手の皮が剥がれ。帰宅して、倒れたい身体にムチを打ち、深夜まで発表会の準備。命の危険を本当に感じました(泣笑)あの一週間は忘れません。でも、あれが乗り越えられたと思うと、人生これ以上過酷なことはないんじゃないかと思えてきました。そして、給食実習が終わったと思うと、中間テスト。なんと5教科平均100点ミラクル?とにかく誰よりも勉強する時間がないので、東大卒生伝授の勉強法をしました。その勉強法は単純!それは書きまくる?ちがうちがう声に出しまくる?ちがうちがう声に出すと覚えられるってよく言いますけど、あれは私ダメです。体力を温存しなければいけない私はそんな体力使えません(笑)もっと覚えられる方法がありますよ~( ̄▽ ̄)へへへってなんだか、よくある塾とか教材の商法っぽくなってますね(笑)東大卒生にAKで塾を開いてもらうとか?いやいや(笑)つづくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーつづき過酷な発表会準備の中でも、保護者の皆様のご協力があり、自立…と表現は変ですが、各自で準備を進めてもらえたので、私は準備やこどもたちのレッスンに集中することができました。実はちょっぴり不安もありました。昔、しおりをお渡ししても、しおりを開かずに、しおりに載っていることをそのまま質問する方もいたりとそれでレッスン時間が削れてしまったりなどもあったので毎日が質疑応答ラッシュで時間が過ぎてしまったらどうしよう…っとも思いましたが、まったくと言っていいほどありませんでした。それどころか、こどもが連絡事項を確認して、消化している家族もいました(笑)保護者の方の中には、私がこどもたちとの時間だけに集中できるように、自分のことは自分で解決します。とお話をしてくれた方もいてうれしかったです。他の皆さんもそのような姿勢でした。っと言いますか、「ま、どうにかなるわよ♪」的なサッパリした母たちが多い気もしました(笑)母は強しお陰様で、発表会前も当日も本当にスムーズでした。発表会が終わり、翌日は機材の返却や発表会の片づけなどをし、25日はダッシュで年賀状作成、投函。ほんと、色んなことの要領が良くなりました。時間があればあるだけ使ってしまうんだろうなと思いました。時間があれば年賀状作成も2週間くらい使っていたかもしれません。集中すればできます。何かの本に「忙しいは言い訳」と書いてありましたが、今まで忙しいと思ってできなかったことがいっぱいあるなと思いました。≪忙しいは言い訳≫確かに、今の状況を見ると、その本、正しいです(笑)40連勤でも年賀状はちゃんと25日に出せるとわかりました。でも生死に関わるのでもうダメッ!(笑)安全第一で無理なく過ごしましょう。だらけたって、いいじゃ~ないの~!(byエレキテル)年賀状が投函できたら、忘年会シーズンおなじみの大学の仲良し5人組で、その名も「三十路パーティー」をしました(笑)大人女子会として、結婚式場のレストランを予約しましたわたしは2月9日で三十路に突入します思いに更けてる間もなく期末テストど真ん中です(あ…)って感じで過ぎてそうです。そして、忘年会、大掃除とバタバタと終わったら、待っていたのはお節作りです。母親は大掃除担当なので、一人でお節をすべて作りました10時間かかりましたでも、学校で調理を学んでるおかげで、とても要領よく進めました。伊達巻は学問への願い。蓮根は将来の見通しがきくように。金運の金団。子孫繁栄の昆布巻き。長寿祈願の海老。ワインで蒸し汁を作ってルーも手作りし、2時間かけて作った海老のシチューが大好評でしたやっぱり私は料理が大好きだ♪1日中、台所に立てる(≧▽≦)今年は栄養学生として2年生になるので、さらに精進してまいりたいです。私の漢字一文字はいつでも『学』ですかね。本年も宜しくお願い致します。体験レッスンも3月に予定していますので、2月頃にHPをのぞいてみてくださいねHPはこちら