いろいろな意味で最悪の本拠地開幕戦になってしまった。こういうときはバスとか電車じゃなくてクルマで行き来したほうがいいと実感したね。自分は駅前のゲーセンで時間を潰して（体を温めたり着替えたりして）から家路についたが。

あいだが飛んではいるが、岩隈の熱投と礒部、ロペス、鷹野の三ホームランで乱打戦をものにして西武から勝ちをもぎ取った去年とは雲泥の差。

それでも去年の三試合までの成績と較べてみればむしろ去年よりはだいぶ内容はいいのだ。

０５シーズン
１勝２敗　得点４　失点３３

に対して　

０勝３敗　得点５　失点１２

である。

勝ちがひとつ少ないだけでまだまだ去年よりは内容的には上だ。

とはいえ直さなければならない部分はあいかわらず多い。

北海道の二試合では大きな傷口にならなかった内野の連携のミスがこの試合では２つも出た。

朝井とデイビー、投球内容を較べてみれば判るがたいした差はない。むしろ内野の守備（のミス）でやらなくてもいい２点を献上したことを悔やむべきだろう。

あいかわらずチャンスでもう一本が出ないという部分はあるが、それに関してはまだ目をつぶる。鉄平の（レフトへの）タイムリーヒットが出ただけでも喜ぶべきだ。

今日の先発は山村と吉井。昨年後半、吉井をメッタ打ちにした試合（山崎武司があわやサイクル達成という試合です）を目の当たりにしているが、今日はあまりそんな内容は期待できそうもない。雷様の助けを待つだけか。