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カテゴリ:ゴールデンイーグルス
「若手育て競争意識促せ」
河北新報7月18日(火)掲載から要約 コーチは監督に率直にものが言えているのか? 6月30日、対日本ハム戦で小倉に一塁を守らせたケースについて、投手が(他の)守備につくと指名打者の権利が消失するというルールに監督をはじめ、周りにいるコーチの誰もが気が付かなかったのは問題だと指摘。 遊撃手は、少々打撃は物足りなくても若手を育ててゆくべき。他のポジションも。 西村と塩川に注目している。沖原は打撃は良いが守備が安定していない。遊撃手は守備の要。中継での適確な位置取り、打球への反応の速さが求められる。(これは経験を積まなければ身につくものではない、ということだろう)遊撃手は守備の要。点を取られなければ負けない、という見地からも、打撃は物足りなくとも、肩とフットワークの良い若手を我慢して使って育てるべきだと提案。 外野の鉄平と牧田、投手の朝井、青山、松崎のような若手が出てこないとチーム力は向上しない。昨シーズンは選手層が薄かったので力不足でも我慢して使っていたが、それをわかっていない選手もいた。戦力が向上してゆく過程では、競争意識を持たないと強くなれない(試合に出れない)ということを自覚せよ(とコーチは選手に意識せさよ、ということだろう)。 チーム内の風通しをよくするのもコーチの仕事 礒部が、監督の交代と(自分の)成績不振などからかチーム内で孤立しているような印象をうける。野村監督は選手の性格を考えて選手起用していると思うが、その辺を考慮しチーム内の風通しを良くするのもコーチの役目である。 ―――――――――――――――――――――――――――― 大切なことが抜けているような気がするが、自分もここのところずっと思っていたことなので取り上げて見た。 いろいろと言ってはいるが、つまりは「コーチ達よ、もっと選手とのコミュニケーションを図れ。そして監督とも。」というコーチたちに対するエールに集約されると思う。 しかしそれだけでいいのだろうか。イーグルスのコーチに一番足りないのは(他チームと較べた場合だが)コーチ同士のコミュニケーションのような気がする。 やはり去年コーチだった駒田氏も同様のことを言っていたのを思い出した。 二軍で頑張っている西谷や平石、ベテランの竜太郎などを見ると、「果たして、二軍のコーチはこういう選手たちのこともちゃんと上に伝えているのかなぁ」と不安になることがあるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月18日 16時57分03秒
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