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カテゴリ:ゴールデンイーグルス
なかなかいい試合だったと思うのだが、逆に言えば今イーグルスが抱えている問題点が
全て露呈した試合とも言えるわけで、そのへんの評価は難しくなるのかもしれない。 ここのところの高須の打撃の高さは群を抜いている。これでリックにもう少し当たりがあれば 今日の試合は勝てていたいたような気がするのだが。 というか、こと打撃に関してはつっこみどころは実は多い。 とはいえ、もともと戦力が薄いのにあわせて、礒部、鉄平といった主力を欠いていての現状である。明日から鉄平は復帰するということらしいのでまた上昇気運になればといった感じだ。 一時期ひどかったバレントにもやっと結果がついてきた。誰かが「ストライク・ゾーンの違いに戸惑っている」と言っていたがやっと慣れたということか。微妙なところだが、FA宣言する外野手がいる現在、バレントは来年も必要な戦力なのではないか。あえて切る必要もないと思うが。 さて、問題は投手陣だった。徳元と吉田の崩れ方は痛かった。それこそ計算外はそれではなかったかと思う。せっかくグリンが好投していただけに。 まあ、弱いチームというのはこういうものだ。近鉄のどん底時代を何度も経験している私が言うのです。 で、パ・リーグの順位表(一部抜粋)(8月31日現在) 5位 オリックス 119試合46勝71敗02分(残17) 6位 東北楽天 115試合38勝75敗02分(残21) 負け数の差が4に広がった。これがどういうことかというと、直接対決が残り4試合しかないので自力だけではオリックスを抜けなくなったということである。あるいは単独の最下位はもう覚悟した方がよいということでもある。だが誤解してもらっては困る。モチベーションが下がる人も多いかと思う。去年の今ごろもそうだった。自分ひとりだけでフルスタで観戦するのが急に増えたのも9月になってからだった。 しかし、しかし、八月の不振が嘘のように消えて朝井・有銘・一場の好投で試合内容が充実したのも9月になってからなのである。そもそも、 我が楽天に消化試合というものは存在しない。 真のイーグルスファンならばいまこそフルスタに これが私の9月度の目標なのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月01日 03時02分05秒
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