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カテゴリ:ゴールデンイーグルス
対SB戦で和田投手から同点ホームランを放ち、そのあとの西武戦でもタイムリー・ヒットといってもいいような当たりを飛ばしたり勝ち越し打を打つなどして終盤に来て活躍が目立っていただけに飯田選手の引退のニュースを耳にして
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」と驚いた人も多いだろうと思う。 というか、試合後のヒーローインタビューで「来年も」って言ったじゃないかと。 これは周辺の情報なのだが、もともと飯田選手自身は二年前にヤクルトを退団したときにすでに引退を決めていたという話だ。それくらい怪我の回復が悲観的な状態だったということだ。 もしあのときに新球団が出来たということがなければおそらくはそのまますんなりとヤクルトのコーチになっていたのではないだろうか。 楽天と飯田選手とはやはりどこかで縁があったのだ。2年間という短い期間だったがご苦労様という感謝の気持ちでいっぱいである。 楽天で一番印象に残っているのは実は去年何年かぶりにセカンドを守ったことだった。なるほど実際に目の当たりにするとなかなか板についていてとても急造というレベルではなかったと感心したものだった。 縁といえばもうひとつ忘れてはならないのは西武の江藤選手との不思議な縁だろう。 飯田といえば「江藤キラー」としても有名だった。広島時代の江藤、そして巨人に移籍してからの江藤に対しても飯田選手は何度も強いところを見せていたものだった。 もちろんピッチャーとしてではなく、何故か江藤選手のホームラン性の当たりをフェンス際でジャンプ一番好捕したり、ファインプレーで江藤選手のヒットを何本か減らしているのだ。 そんな飯田選手の最後の守備機会が江藤選手のフライをキャッチだったというのもひとつの縁なのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月29日 15時39分37秒
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