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カテゴリ:おしゃべりな心 DM2型発症は29才の時
今日は朝から調子がいいので 洗濯をして 時間をかけておでん を作りました 小豆島に行くためのフェリーの予約も今済ませたし 薬を飲まないせいか眼底出血も起こらないし 穏やかな休日です 明日は必ず眼科に行って事情を話してこなくちゃ 自宅から近いから最新の医療機械があるから 今の眼科には仕方なく行っているけど 主治医先生 嫌いだ・・・ 通院するたびにストレスを感じる 近くに良い眼科ないかなぁ。。。 DM2型 発病は29才 4話 マイナスなイメージがどんどん湧き出してきた 心底 怖くなって小さなわが子の身体をギュっと抱きしめた 旦那が仕事から帰ってきても 不安な気持ちを話すことはできなかった 自分の父親がそんな人間だとは知られたくなかった わたしが中学 妹が小学生の時 古くて汚いアパート暮らし母は嫌だったんだろうな 全く働かない父をしり目に 無理して働いて働いて100万円をためた 新しく住む家も目星がついてあとは手付を払って契約という 夏休みの暑い暑い日だった 妹とわたしは些細なことから姉妹喧嘩を始めた そうして、ここぞとばかりに父が怒りだした わたしたちをボコボコに殴り 家の中のあらゆるものを壊してからこう言った 「喧嘩するお前らが悪いんや だから俺はこの金を持って家出してやる!」 そんな捨て台詞を残して父は出て行った 笑える・・・笑えるよね 今となっては笑える それでも幼かった妹はずっとずっと泣いていて わたしはそんな妹に「泣くな!」叫んだ だって泣いたらわたしたちが悪いってことになる わたしたちは何も悪いことなんてしてないんだ 姉妹喧嘩なんて父にとっては都合のいいきっかけ 100万円という大金を前にして それを自由にできるきっかけを探していたんだ お金が無くなってしまったのもテレビを壊されてしまったのも わたしたちのせいじゃない だからもう泣かないで・・・ そう話すわたしの目からも涙がポロポロ 母が仕事から帰ってくるまで二人で泣き続けた 帰ってきた母が事情を察するにはそれほど多くの言葉は必要なかった 父が帰ってきても絶対家には入れないし 離婚すると・・・その時母は間違いなくそう言った もう父に振り回されることも ひどいことをされることも無いんだ 心の底に明るい灯がポッとともった (つづく) 見てくれる人がいるのかな? ポチッとしていただけると数字になって現れるので 嬉しいです 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.04 15:46:42
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