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カテゴリ:奥深き、楽しきラン道☆
正式タイトルは、これでした。 サブタイトルはちと長くて(記録集参考) ~新撰組!鬼の副長と呼ばれた土方歳三、「鬼あし」と伝わる足運びを再現する~ 主催者の方が歴史モノ、特に幕末がお好きらしくて、こういった志向になっているようです。 自分の出た大会のレポ、というのは多分ブログ開設では初だと思います。 とても皆様のように魅力あるレポではないと思いますが、これも記録のうち。 今後の為にも書いてみます。
☆鬼あしマラニック@奥多摩107キロ 制限時間16時間(3/14 20時~3/15 12時の夜間走) 参加者7名 コース 武蔵五日市駅~檜原街道~甲武トンネル~小菅道~鶴峠~小菅村~奥多摩湖~吉野街道~梅まつり開催中の吉野梅郷~奥多摩街道~拝島駅 所要時間 15時間20分(前半55キロ 8時間半 後半52キロ 6時間50分) 必須装備として反射板、照明ライト。
鬼あしマラニックは常連さんが多いのだそうで、ひろみと若いにーちゃん(この人はまだ初心者さんで、ウルトラも初とかだった)以外は皆様、顔馴染みでした。 J子センセは週末甲斐駒登山の予定が天候により中止になり、急遽参加を決めたのだそうです。J子センセのように、鬼あし常連さんだと前日ドタエントリーも可能のよう。 受付時に参加賞の鬼あしデーブイデーやら、記録証やらの一式セットをもらえる。 荷物は伴走車に乗せて、携帯やお金などはサブリュックに。 こうして伴走車に積んでもらえると、とても楽だった。必要なモノ、要らなくなったモノを出し入れできるし、途中ヘタれちゃった場合でも途中の最寄駅で降ろしてもらい、そのまま直ぐに帰れるシステム。 コース説明などを受けてのスタート。奥多摩の夜は寒かった、というのが印象のひとつ。 前半グループ、後半グループに分かれる形になり、ひろみはJ子センセのいる前半グループ。J子センセはかなり体調が良かったようで、ついていけない時が多く50メートル位の位置で追っかける形が多かった。 奥多摩=起伏、ってのをわかってるつもりでしたけど、ちとなめてたんですね。 えらい起伏で、すぐにイカれてる左脚にきまして、ずーっと痛いまま走りきりました。登りのがまだ楽だけど、下りが辛くて。 今回、めちゃめちゃしんどかったのは、かばったおかげで全体のバランスが崩れて、後半はもう、どこが痛いのかわからない位だったからかもしれません。 +苦手な夜間走。 初めて寝ないで歩かないで走りきりましたけど、二度ほど大きな睡魔のピークがありました。あとは、それでもずっと夜の間は「眠い、眠い」とJ子センセに愚痴っていました。 J子センセがいなかったら、間違いなく途中の奥多摩駅とかで止めてたと思います。 今回はまだ、怖ろしく寒かったので(夜間走するには)楽な方だ、と主催者の方。 前半は峠が二つ、今回のコースは以前一泊二日で逆回りコースをやった事がある、とJ子センセが言ってました。後半は下り基調ですが、峠後の身体ではキツイのなんの。 エイドは10キロ~20キロごとに、水分と食べ物を出してくれました。お湯も沸かしてもらえます。 これもその時によりけり、だそうで、今回は2グループの間隔がそんなに離れていなかったので、エイドの場所も多く設けてもらえたようです。 例えば、トップと最後尾の間隔が離れていると、今回のようにはいかないらしい(一台の車で選手を追いかけながらやってるので) 水分はコーラ、スポドリ、水、緑茶、お湯。コップは使いまわしのマグカップ&みそ汁のおわんでした。 食べ物はおにぎり、おいなりさん、太巻き、パン(種類も豊富で4種類位交互に出る)、カップラーメン、大福、梅干、チョコ、ビスコやミニバームなどのお菓子、飴。 京都の方の差し入れで、八つ橋とプリンが途中で出ました。プリンはめちゃめちゃ美味しかったなー。 皆様、常連さんは顔馴染みとかいるので、こうしてお土産を持ってきたりするのたそうです。 そん雰囲気も含めて、しんどかったけど楽しかった、というのが今の心境。 そんなにないけど写真と、ひろみの感じた今回の旅の感想はまた次回にでも。
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最終更新日
2009.03.20 07:06:43
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