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カテゴリ:オタク論
NHK教育で外国語講座を担当する講師陣。
その人達による新年会。 そんなシチュエーションの番組が放送されました。 注目すべきはスペイン語講座を担当する、貫禄(かんろく)のある御仁(ごじん)。 日本のアニメが好きで、「タッチ」をはじめいくつも作品をスペイン語に翻訳したのだという。 さらには「マジンガーZ」の主題歌を、日本語Verとスペイン語Verの二通りで大熱唱。 あんた、何しに日本に来とるんじゃ―! と思ったら、その直後、男性講師陣が「ロケットパンチ」が各国でどのように表現されているかで、大盛り上がり。 スペイン語、イタリア語、フランス語のバージョンが紹介されていました(ハズ)。 日本のマンガオタクな講師は一人じゃなかったのか・・・ フランス語講師のお話では、ヨーロッパで日本語を勉強する人の何割かは、日本のマンガ読みたさに学ぶのだとか。 非常に意欲的だそうで・・・。 昔、SF小説を原著で読むために英語を学んだ、SFマニアの日本人みたいなものか。 それにしても、私が観た部分で言うと、どういうわけか日本に興味を持つ外国人・・・特に欧米人は、日本の伝統か武道かマンガに興味を持つ。 マンガの、いったい何が、文化も歴史も思想も宗教も伝統も、まったく違う欧米人の興味を引くのでしょうか? マンガは現代の浮世絵なんですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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