テーマ:英語のお勉強日記(7880)
カテゴリ:英語塾の話
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![]() Jack-O'-Lantern ポチッとお願いします! 「daughterという単語を最近覚えました」 という生徒さん、小さなお子さんを連れて、 子育て英語表現を勉強しに来られている。 正確に言うと、daughterはどう考えても中学校で習っているはずだけれど(笑) 忘れていただけでしょうね。 さて、使っている子育て表現集に、難しい単語がひとつ。 "Stop squirming, so Mommy can wash you." このsquirm squirm : o twist your body from side to side because you are uncomfortable or nervous, or to get free from something which is holding you [= wriggle] って、アルクで検索するとレベル11ですよ。 初心者が多いであろうと思われる、子育て英語表現集に入れなくても・・・ と思うのは私だけでしょうか。 ちなみに、私が「出る順」で混乱していたEで始まる単語 は、 exacerbate レベル11 extradite レベル12 extricate レベル12 excavate レベル12 そう、英検1級レベルの単語とほぼ同レベル。 実際、その方は「難しい単語がでてきて覚えられない」とぼやいておられる。 「これは特に難しい単語です。シンプルに"Don't move!"でもいいんですよ」と言うと Don't movingとメモしておられる(笑)。 「このDon'tという命令形は元の形がdo notですよね。 このdoは助動詞ですから、あとに続く動詞は原形にします。 だから、Don't moveが正しい形ですよ」 「あ~、思い出した」と生徒さん。 文法を思い出したのではなく、英語に苦手意識を持ったきっかけを思い出したのだとか(笑)。 「助動詞とか副詞とか、そういう名前が出始めてから混乱し始めたんですよね」 そうか~。 家にあった「Forest」
を出して来て、助動詞のところを見てもらう。 「うわあ、わかりやすい!」と生徒さん。 「仮定法や分詞などはとりあえず後回しでいいですから、 最初の方の基本的なところだけでもさらっと読んでみられるといいですよ」 と言うと、早速買って読んでみるとのこと。 帰り際、「年のせいか単語が覚えられない」とまた泣き言を。 「年のせい」とか「忙しい」とかいう言い訳が私は大嫌いだけれど(笑)、 この方は私のスパルタに免疫がない上に、 超初心者という引け目を自分で感じておられるので 強くは言わないことにした。 「helloとかappleとかいう単語を、いちいち日本語に直して それから理解していますか? helloという挨拶は自然に出るし、appleという単語を聞けば リンゴが思い浮かぶでしょう。 それは、helloやappleという単語に接した回数が圧倒的に多いからです。 覚えられないのは、それだけの回数触れていないからですよ。 大丈夫、覚えられます!」 一週間後、diaperという単語も、"Let's change your diaper."という表現も ついでにnappyという単語も覚えてきた! 「すごい!ちゃんと覚えられたんですね!」と褒める。 亀の歩みでも、やらないよりはマシ。 この調子で、コツコツやっていきましょう! izumiの歓喜のジャンプを想像しながらクリックいただけたら嬉しいです ^ ^ ![]() Jack-O'-Lantern ポチッとお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.21 14:41:46
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